水は基本的に入れないこと、小麦粉は最小限にすることがポイント
ポイント
長芋と卵、最低限の小麦粉でぎりぎりキャベツがつながる程度にします。つながりが足りない場合は水は使わず、牛乳を入れます。あとは、普通に焼くだけです。粉が多くて水気が多いとべチャッとした仕上がりになり、粉が多くて水気が少ないと団子状の食感になり、おいしくありません。
水は基本的に入れないこと、小麦粉は最小限にすることがポイントです。
材料(4~5枚分)
- キャベツ半玉 あらみじん
- たまご 中4個
- ながいも 10センチ
- 小麦粉 大さじ3~4
- てんかす 大さじ4
- だしの素 小さじ1
- 塩 少々
- べにしょうが お好みで
手順
- キャベツは、半玉を荒みじん切りする。
- 酢水または米のとぎ汁で、皮をむいた長芋を15分程度灰汁抜きしたものをすりおろす。
- 2.と卵を割り入れて、さっと混ぜる。
- だしの素と小麦粉、塩少々とお好みで刻み、紅生姜を入れて混ぜる。
- この状態で、なんとかキャベツがばらばらにならない程度になっていない場合は、水は使わず牛乳を少々加え、加減を見ながら混ぜる。決してつなぎがしたたるほどにしないこと。
- あとは、フライパン、ホットプレートで焼くだけ。豚やイカ、海老などは先にさっと鉄板で火を通し、上から5.を乗せて、厚みが均一になるようにする。
- 片面が狐色に焼けたころあいを見計らい、裏返す。かろうじてつながる程度にしか小麦粉や水分を使っていないので、ばらばらにならないように慎重に返すこと。
- 火を早く通そうとして、決してコテで押さえないこと。ふわっと仕上がらなくなる。
- 焼けあがったら、ソース、好みでマヨネーズ、青海苔、鰹節を載せる。ポン酢でも楽しめる。