■プレッシャースピードの意識
→これは、フットサル選手初の電子書籍「フットサル 小野大輔の軌跡」製作中のインタビューでも出たのですが、フットサルのプレーに慣れた後にサッカーをプレーすると、あまりプレッシャーを感じなくなります。また、相手ディフェンスとの距離も遠く感じるようになり、余裕を持ってプレーできるようになると思います。それらは相手から遠い足でキープする重要性などと一緒にご紹介しようと思います。
■ボールタッチが多いことで技術向上のスピードが早い
→実際【フットサルのすすめ】製作の際に行ったアンケートでもそういった声が挙がりましたが、サッカーに比べボールに触れる頻度が多いため、サッカーよりも技術向上スピードが早いと言われています。
■足裏の使い方
→フットサルではトラップなどで足裏を使うことが多いです。それらの理由もまた改めてご紹介しますが、そういった足裏を使うことは、場面・局面によってはサッカーでも活かすことができます。
■味方を活かす動き
→フットサルにはブロックなど、味方を活かすための動きが多々あります。そういった動きも、サッカーに十分活かすことができると思います。
フットサルを経験することによって、サッカーでのプレーの幅も広がる
まずは簡単に上記を挙げてさせて頂きましたが、その他にもサッカーにも活かせるフットサルのテクニック・戦術は多々あります。自分自身、久しぶりにサッカーをプレーした時に感じますし、サッカーの試合をフットサル仲間で観ていると、そんな声が多く挙がります。
フットサルをすることによって、サッカーでのプレーに幅が広がると思います。そういったことを意識してフットサルをプレーすれば、サッカープレーヤーの方々もフットサルを更に楽しんで頂けるのではないかと思います。
そんなことも意識しながら、今後フットサルの戦術・練習法などもご紹介していこうと思います。
サッカープレーヤーも、ぜひフットサルを！
