大学受験/大学進学・進路選択

【東海大学編】大学のオープンキャンパスの魅力

大学のオープンキャンパスでは、大学案内ではわからないナマの情報を体感できるのが最大の特徴。今回は2013年6月16日(日)に行われた東海大学 湘南キャンパスでのオープンキャンパスをレポートします。大学オープンキャンパスへの参加イメージをぜひふくらませてみてください。

執筆者:大坪 讓

オープンキャンパスは親子で気軽に参加できる

説明画像

大ホールにて全体の「大学紹介」。大規模総合大学ならではのスケール感がある

全国8キャンパス、18学部77学科・専攻・課程を擁する全国有数の大規模総合大学・東海大学。神奈川県にある湘南キャンパスは、理工系から情報系、社会・人文科学、そしてスポーツまで、多様な9学部、大学院が併設されています。

オープンキャンパス当日の午前9時半頃、湘南キャンパスの最寄り駅である小田急電鉄小田原線「東海大学前」の改札を出ると、オープンキャンパスに参加する高校生や保護者の皆さんでいっぱい。駅前では東海大学の学生スタッフが道案内をしていて、迷うことなく大学に到着することができました。この日のオープンキャンパスは、参加予約不要で入退場自由。もちろん、参加は無料です。

まずは受付にて配布されているプログラムをチェック。最初に全学部学科共通の「大学紹介」が行われる会場へと向かいます。「大学紹介」では学長のあいさつをはじめ、建学の精神、同大学の概要・魅力などについて解説。在籍する地区以外のキャンパスに一定期間留学できる「キャンパス間留学制度」、所属学科の専門に加えて他の専門分野を学べる「副専攻制度」といった特色ある教育制度について、高校生や保護者の皆さんは興味深く聞き入っていました。
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