仕上げをしましょう
穴が小さければ、つまようじを穴に入れ、ぐりぐり回し、穴を少しずつ大きくして、リボンを通します。力を入れ過ぎて、割ってしまわないように気をつけましょう。
そして、笹に飾ったり、壁に飾ったりする際は、クッキー部分にラップをかけましょう。
できあがり
そして、売っているクッキーが、最初からクッキーであったのではなく、小麦粉や卵からできたものであることを知り、物の成り立ちに対し、興味を持つきっかけにもなるでしょう。
また、バターに材料を加える度に、状態が変わっていく様子も、柔らかだったタネが硬いクッキーになることも、子どもには、とても興味深いはずです。
クッキー作りは、刃物も火も使わないので、子どもに調理を任せることができます。そこで、子どもは、今まで食べるだけだったクッキーを自分で作ることができたことに喜びを感じ、達成感を味わうことができます。このように、様々なことが学べるクッキー作りを楽しんでみてください。