上海でも若者を中心に人気!辛いB級グルメ、串串香 

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超辛のスープが刺激的で病みつき。具材を串から外して、さぁ、いただきましょう!

上海で辛いものを食べよう!と思ったときに真っ先に思いつくのは火鍋や四川料理、湖南料理などです。もっと手軽に食べたい時には「麻辣●(上に湯、下に火の漢字1文字)」も候補にあがりますが、ここ最近ローカルの若者の間で流行っているのは、この新しいB級グルメ「串串香(チュアンチュアンシャン)」!

漢字を見てわかるとおり、串を使った料理なのですが、簡単に言うと“火を使わない火鍋”で、自分で具材を煮込む手間がかからない手軽な鍋だと思ってください。ちなみに中国では「小火鍋」とも呼ばれています。

串串香の起源は1980年代半ばの四川で、火鍋よりも手軽なことからストリートフードとして発展し始めました。もともと甘党の多い上海人ですが、ここ数年で辛いモノが好き、という若者が増えてきました。だからこそ?四川で発祥してから30年を経て、今ようやく上海にも「串串香」のブームが到来しました。

串串香の人気店、「紅 料理」

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真夜中でも刺激を求める若者でいっぱい!

そんな串串香を目当てに私がこのお店を訪れた時間は夜23時ごろですが、ほぼ満席! こんな遅い時間でも辛いモノを囲んで楽しそうにおしゃべりしている姿が見られます。朝4時までオープンしているので、クラブやカラオケ帰りの夜食に立ち寄る人も多いのだとか。

それではさっそく、どのようにオーダーするのか見てみましょう。

 

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オーダーシートに数量を書きこむだけで、オーダーOK!

まずはオーダーシートに、スープの辛さ(白、微辣、中辣、激辣、激麻激辣)と自分が食べたい具材、そしてタレ(激辣、ゴマ油、辛くない)にマークをします。

具材は、牛肉、肉団子、フィッシュボール、ゲソ、うずらの卵、しいたけ、きくらげ、えのき、レンコン、白菜、ホウレンソウ、油揚げなど、50種類以上の品があります。1串にささっている具材の量はそんなに多くないので、好きな食材は3串、4串と頼んでいる人もいます。グループで来たら、1種類を10串オーダー!のテーブルも普通に見かけます。

待つこと、20分程度……出てきたものは、大きなボール、その中にはスープに浸った串刺しのお肉やお野菜たちがいっぱい! 表面には白ゴマも浮かんでいます。

そして、せっかく串に刺さってきた具材ですが、1つ1つ串から外して、スープの中に具材を戻していきます。串から具材を全部外したら準備完了。さぁ、いただきます!

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辛いのに、また辛いのをつけて、火を吹きながら食べるのも幸せ

私は大の辛いモノ好きなので、辛いスープで煮込んだ具材を、さらに辛いタレにつけて、しびれるように食べるのが好き!なのですが、みなさんは自分のお好みに合わせて、辛さを調節して食べてみてくださいね。 

このレストランでは串串香以外にも1品料理やかき氷などのデザートもあるので、いろいろと組み合わせてオーダーしてみてはいかがでしょうか?

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■RED CATE
住所:康定路1018号
TEL: 021-3258-7757
営業時間:11:30~翌4:00
アクセス:地下鉄7号線「昌平路」徒歩約10分
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