会津東山温泉の観光地
会津東山温泉の観光地といえば、今年の大河ドラマの舞台にもなっている会津藩の居城「鶴ヶ城」です。白虎隊で知られる戊辰戦争の悲劇を今に伝える城は、23万石とは思えない巨大なもので、これだけ大きな藩を攻め滅ぼす内乱であったのかと、改めて愕然としてしまいます。
会津東山温泉は会津若松の奥座敷と呼ばれる温泉地。歴史の古い温泉地で、会津民謡に登場する「小原庄助さん」ゆかりの温泉とされる他、会津藩ゆかりの温泉が多い事から、幕末の会津に集結した新撰組ゆかりの温泉とも言われます。大規模温泉地にしては、自家源泉を所有した宿や源泉かけ流しの宿が多く、温泉好きには嬉しい限り。今回は歴史的な名湯、会津東山温泉を紹介します!