ボクシング/ボクシングのはじめ方

ボクシングの敷居は高くない!(2ページ目)

ボクシングには「怖い」「痛い」「つらい」といったイメージがあるかもしれませんが、プロを目指している方でない限りそのようなことはありません。ボクシングに対するイメージを捨ててまずは気軽に自分のペースで始めてみてください。

執筆者:鈴木 悟


1人でできるトレーニング

サンドバッグを打ってみたい

サンドバッグを打ってみたい

シャドーボクシングに慣れてきたらサンドバッグの出番です。サンドバッグを打ってみたいと思ってボクシングを始める方も多いと思います。サンドバッグでのトレーニングも、つらくならない程度に楽しいと思える自分のペースで始めてみるのがいいでしょう。実際はかなり熱中して叩き続ける方が結構多いですけどね。

ここまで書いてきたトレーニングはボクシングの基本的なトレーニングです。最初にトレーナーにやり方を教えてもらえば後は「1人」でできます。この「1人でできる」というところがボクシングをよりやりやすくしています。

ここまでを運動不足解消、ストレス発散、身体作りの為に日々行っている方はたくさんいます。冒頭で書いたボクシングのイメージ「怖い」「痛い」「つらい」は実はこの先のステップなのです。

その先のステップ

試合に臨む

試合に出るためのトレーニング

シャドーボクシング、サンドバッグと、ボクシングのトレーニングを続けていくうちに「試合に出てみたい」という気持ちになる方が何人かいらっしゃいます。それは男性に限らず女性でも。なぜ試合をしてみたいのか尋ねると「練習の成果を試してみたい」「腕試しがしてみたい」という答えが男性女性関係なく返ってきます。男性女性共にやはり「闘争心」はあるのだなと感じさせられます。

そうなってくるとだいぶ話は変わってきます。今度は戦う「相手」が出てくるので今までのような「1人」でのトレーニングではなくなってきます。
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