現在の不況下、少しでも収入を増やそうとして、投資を行う主婦が最近増えてきているようです。今回は主婦が不動産投資を行った場合…ということについて考えてみたいと思います。

主婦の投資先は?その目的は?

主婦の投資先は?その目的は?
主婦の投資先は?その目的は?
株式会社QUICKの運営するWEBサイト、マネーライフが行った調査によると、実際に投資をしている金融商品を答える問いに対して、「投資していない」と答えたのは、専業主婦で66.5%、共働き主婦で59.4%。つまり、裏返せば4割近い主婦が投資を行っているということになります。

実際に投資を行っている金融商品の中で多いのが株式投資や投資信託といった有価証券投資。また興味のある金融商品として挙げられたのは、ランキング上位から定期預金、株式投資、投資信託と並びます。

投資をする目的として、「老後の生活のため」や「いざというときのため」に資産を増やしたいと考えながらも、「知識不足」を理由に「損をするリスク」が怖いといったジレンマを持つ人も少なくないようです。その意見を考えると、興味のある金融商品として「定期預金」が1番に挙げられたということにも、納得できるように思います。

不動産投資という選択肢

上記同調査において、投資に回すことのできるお金はどのくらいか?という質問に全体の6割近い方が100万円未満との回答をしていました。そのため、多額の初期費用が必要となる不動産投資は、投資対象から外れてしまうのかもしれません。

確かに、数万円からスタート可能な有価証券投資は、手軽さという意味では手をつけやすい投資商品であるといえます。しかし、常に経済状況の影響をストレートに受けるという性格も持っている投資商品であることを忘れてはいけません。十分な投資知識を有していないままの有価証券投資は、ギャンブルと変わらない面も持ちますので、思わぬ損失に右往左往してしまうこともあるでしょう。また、肝心な「いざというとき」なのに、損失だけ残ってしまった・・・という笑えない状況もないとは言い切れません。

一方、不動産投資については、有価証券投資と比較したとき、初期費用も額が大きいですし、空室リスクなどの不動産投資特有のリスクもあります。しかし、不動産投資におけるリスクはある程度、見通しを立てて、適宜対策を打っておくことができる点に、有価証券投資との大きな違いがあります。

次は 不動産投資をした場合、しなかった場合 を見てみましょう。>>