私は、机の上で手帳を立てて使っている。今や私たちの仕事の中心はパソコン。つまり、仕事中の視線はそのモニターを眺めていることが多い。手帳を立てておけば、そのパソコンを見ている視線のままサッとスケジュールチェックができるようになる。机の上にべたっと平置きしてしまうと、その視線移動が結構しづらい。

手帳を立てる場合、これまで書見台などスタンドが別途必要だった、しかし、今回ご紹介するこのアッシュフォードの「スタンディング バインダー」は書見台などに頼ることなく、手帳自らが自立する仕組みを持っている。

ちなみに、本アイテムは5月のアッシュフォード社で開催された展示会で「参考出品」されていたもの。残念ながら、今期の商品化はないという。しかしながら大変にユニークなアイテムなので、ここにご紹介したいと思う。


ユニークな自立機能

一見したところでは普通のハードカバーのシステム手帳といった感じだ。唯一気になるのは表紙、背表紙、裏表紙にある横一本の溝。これが自立のための重要な役割を担っている。

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アッシュフォード「スタンディング バインダー」。サイズはA5サイズ。表紙に溝があるのがわかる


表紙を広げると、よく見かけるシステム手帳の6穴バインダーがある。ただ、ちょっと変わっているのはそのバインダーの取り付け位置が中央ではなく、右側に寄っているところ。

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バインダーが中央ではなく、右側に寄っている


この手帳を自立させるには、広げた手帳のカバーを先程の溝に合わせて折ればいい。こうすると折れ曲がったカバー、そしてシステム手帳のバインダーの下側がちょうど三脚のような形になって自立させることができる。

アッシュフォード

表紙にあった溝を折り目にすると、このように折り曲げられ、これにより自立させることができる。
 

アッシュフォード

バインダーの下側には、広がりすぎないようにするストッパーがある


こうするとまるで書見台に手帳をセットしたかのような角度で自立する。このままページをパラパラとめくることだってできる。これなら、自分の机だけでなく、会議室でのミーティングの時など、場所を選ばず手帳を自立させ、自分の側に向けることができる。

仕事の中心がパソコンになったことで、それにあわせて手帳やノートも立ち上がっていく流れにあるのかもしれない。

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斜め45度くらいになるので、パソコン作業をしながらスケジュールチェックもしやすい。しかも平置きするよりも省スペース。


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