「友達リクエスト」と言われてもピンとこない……
「○○○○さんから友達リクエストです」急速に普及するFacebook。顔と名前が一致しない「友達」も増えていませんか?
セミナーなどで隣りあわせて名刺交換した人など、1回しか会ったことのない人から、Facebookで友達申請されたり、メッセージを受け取ることはないですか?
そんなとき、「この人、会ったかな? どんな人だったろう?」と、思いだせないこともあるでしょう。
Facebookではほとんどの人が顔写真を載せていますし、実名表記なので、思い出しやすいとはいえ、数が増えてくると、「え……。この人会ったっけ?」なんていうことが増えてきます。
せっかく増えてくる「友達」。忘れないで覚えておきたいですよね。
さて、どうしたら忘れないでいられるのでしょう?
まずは名前と顔を結びつける
最初の関門は「名前」。つまり、顔を思い浮かべたときに、すぐに名前が出てくるようにすることです。
これは簡単にできます。
相手の顔と名前を一つの絵にしてしまえばいいのです。
「一つの絵にしてしまえば……と言われても……」
そう思いますよね。そのやり方を説明しましょう。
まずは顔。これは覚えてもらわないと困るので、人と会ったときに、顔はしっかりみましょう。できれば、顔の特徴的なところを見つければ、強烈に覚えられます。
たとえば頬がプクッとしているとか、目尻がググっと上がっているとかなどです。
そして次がメインポイントですが、名前をイメージ化することです。
たとえば、相手が「黒木さん」という名前だったとしましょう。
その名前から思い浮かぶものをイメージするのです。
真っ黒な木がイメージできるかもしれません。
そうであれば、真っ黒な木と黒木さんの顔を組み合わせて一つの絵にしてしまうのです。真っ黒な木に抱きついている「黒木さん」、真っ黒な木の上からばジャンプする「黒木さん」でもいいでしょう。
とにかく、顔と名前をイメージ化したものを組み合わせて1枚の絵にしてしまうことです。
これで顔を思い浮かべれば、自然と名前が思い出せるようになります。
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