収納グッズ選びのポイント
今回の片付け作業では、モノを減らすという作業のほかに、リビング収納の上段を上手く活用することで、収納を使いやすく改善することを目指しています。そこで、新たに収納グッズを買い揃えるのですが、余分なモノを買わないように、何をどうしまうかという用途を想定してグッズを厳選しました。新たに買い足したのは、ふた付きボックス3個、A4ファイルボックス4個、布ケース2個。そのグッズ選びのポイントは2点です。- リビング収納上段に置けるボックスで書類を整理するためのグッズ
- 毎日使う園用品を使いやすくまとめられるグッズ
ボックス類、ピンク色の子ども用ハンガー、すべて100円グッズ。布ケースは3COINSのもの
ふた付きボックス3個には、それぞれ住まい関係の書類と手紙と化粧品。リビングでメイクをするので、化粧品のストックはリビング収納にあるほうが使いやすいという事情に合わせて、どの入れ物に何をしまうかを決めていきます。ファイルボックスには、保険書類、取扱説明書、地域の書類を収納して、クリアフォルダーに付箋で見出しを付けました。箱に貼るラベルは、簡単にはがせるタイプなので気軽に書いて貼ることができます。付箋もラベルも100円ショップのものです。
整理ダンスの上に置いた布ケースには、自転車用ヘルメット、抱っこひも、通園用品、アイロンを入れて、すぐに取り出せるようになっています。「収納の扉が閉まる!」、「段ボールがなくなったと、主人にほめてもらえるから嬉しい」と喜びの言葉を連発するSさん。リビング収納の片隅にしまってあったバウンサーは、「知り合いに譲ります」と片付けモードが高まっています。
娘さんにとってはアレもコレも大事なものばかり。おもちゃを減らすにはもう少し様子を見てから
最後に、子どものおもちゃ類を種類別に軽く整えて、約2時間の作業を終えました。これまでずっと片付けたいと思いながら、手を付けられなかったリビング収納。しまいたいモノが使いやすい位置に収まって、しかもスペースにはまだ余裕があります。忙しい共働きママですが、お片付けの日と称して、スケジュール帳に書き込めたら理想的。予定を決めて、ご主人や友人に協力してもらえるといいですね。