フィリピンのベストシーズンは?

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夏真っ盛りの3月。セブ島のシャングリ・ラ マクタン リゾート&スパのプライベートビーチ

年間の平均気温は26~27℃とトロピカルな亜熱帯気候です。6~11月が雨季、12~5月が乾季となっていますが、近頃では雨季と乾季の境目があいまいなため、乾季でも雨が降り続くこともしばしば。

8~11月の雨季には洪水の発生、7~9月にかけては台風の上陸も多くなります。傘が折れるほどひどい豪雨になることも少なくないため、天候の悪い日に外出する際は注意するようにしましょう。遠方地域では、停電が起こることも少なくありません。

12~1月は涼しい日も多く、日本の初秋のような気候。海に入ると寒く感じる日もあるほどです。とはいえ、町歩きには最適な陽気と言えるでしょう。
   

乾季の服装、雨期のファッション

乾季、雨季を問わず服装は基本的に夏物で大丈夫。しかしながら11、12月頃は肌寒く感じる日もあります。この時期にフィリピン旅行を検討中なら、カーディガンやストールなど羽織るものを持って行くとよいでしょう。また、時期に関係なくショッピングモールやホテル、レストラン内は冷房がきいているため、半袖では寒いと感じることもあるかもしれません。羽織るものは常に携帯しておくと安心です。また、乾季でもスコールに見舞われることがたびたびあるため、折りたたみ傘は常に携帯しておくことをおすすめします。
 

フィリピン旅行にいつ出かけるのがベスト?

旅の目的にもよりますが、セブ島やボラカイ島、パラワン諸島などのリゾート地で休暇を過ごすなら12~5月頃がおすすめです。3~5月は真夏の陽気なので暑いと感じる日も多々ありますが、ビーチで過ごすならこの時期がベスト。ビガン歴史都市やバギオ高原都市、タガイタイ高原などを訪れるのなら、雨季が終わる頃のシーズンであれば比較的散策しやすいでしょう。ただし高原都市はとても寒くなるため、パーカーやジャケットなどを用意しておきましょう。

雨季のマニラ散策は注意が必要です。 連日雨が降り続くとマニラ市内は水浸しになることも多々あり、雨の日や洪水の日には激しい交通渋滞に悩まされることになります。滞在中にひどい雨に見舞われてしまったら、残念ですがホテル内または近場のショッピングモールで過ごすのが無難でしょう。
 

フィリピンのハイシーズン、オフシーズン

国民の90%以上がカトリック教徒のフィリピンでは、キリスト教に関連した連休中がハイシーズンとなっています。 毎年4月頃の大型連休「聖週間(ホーリーウィーク)」期間とクリスマスがこの期間にあたります。12月ともなるとクリスマス休暇の旅行へ出かける人でビーチリゾートは大混雑。クリスマスイブやクリスマス中の旅行をお考えの際は、ホテルは10月頃に抑えておいたほうが無難といえるでしょう。また、ホーリーウィークとクリスマスはショッピングモールやレストランが休業するため、旅行の時期と重なりそうな場合は避けた方がよいかもしれません。予めその年のホーリーウィーク期間をインターネットまたは旅行会社を通して調べておきましょう。12月はスリや犯罪も多くなるため注意が必要です。

オフシーズンは雨季。とはいえ、前述のとおり雨季は天候が不安定なため、旅行をお考えの際は雨でも楽しめる施設が充実している場所を選んでみるとよいかもしれません。

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