お得感たっぷり、フィリピンの物価

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レギンスやトップスが99ペソ(約227円)~。フォートボニファシオ地区のショッピングモール「マーケット! マーケット!」にて

フィリピンの物価は、もちろんモノ(選ぶレベル)にもよりますが、おおむね日本の1/3程度です。3泊4日の滞在であれば、食べて飲んでエステやマッサージを楽しんで、お土産を買っても2万円程度で済むはず。それでは、地元の物価を分かりやすく解説してみましょう。

例えばマクドナルドの朝のセットメニューなら50ペソ(約115円)、ビール1本は約20ペソ(約45円)、インスタント麺が約10ペソ(約23円)、映画は通常のもので160ペソ程度(約366円)、タクシーは20分走行しても150ペソ(約344円)程度です。日本と比べるとかなり割安に感じませんか?

ショッピングモール内のレストランでは、ビールやワインなどのお酒1杯と食事で500ペソ(約1145円)程度ですが、外国人の利用が多い高級レストランともなると、日本で食事するのとあまり変わらない場合もあります。とはいえ、総合的に見ればお得に感じられることでしょう。

驚きの安さ! エステにマッサージ

滞在中に試してみたいのがネイルやエステサロンでの美容トリートメント。例えば街のネイルサロンではマニキュアが300円程度、マッサージ店では1時間の施術が500円程度、スパではフェイシャルが1000~2000円程度という驚きの価格です。マッサージに至っては、平均の価格帯が250~300ペソ(約573~687円)。滞在先のホテルまでセラピストが来てくれる「ホームサービス」を始め、全国でチェーン展開をしている「Ton Ton Thai Massage(トントン・タイマッサージ)」や「Nuat Thai(ヌアッタイ)」といったマッサージ店を利用してみましょう。リラックス満点のマッサージ後は、50~100ペソ程度のチップを渡すのをお忘れなく!

フィリピンは和食がお得

近隣の東南アジア諸国と比べ、日本食料理店での食事は比較的リーズナブルです。マニラには日本食料理店や居酒屋が軒を連ねる「リトル東京」と呼ばれる駐在員や観光客に人気のスポットがあり、ここへ足を運べば和食がひととおり揃うので大変便利。滞在中に日本食が恋しくなったときには、ぜひ利用してみましょう。また、近頃では居酒屋チェーン「ワタミ」やラーメン専門店「山頭火」や「三ツ矢製麺」、「吉虎」などが続々オープン(2013年6月現在)。お得感はそれほど感じられないかもしれませんが、日本の味が恋しくなったら利用してみたいものです。

こちらもお得! ラグジュアリーホテル

ペニンシュラやシャングリラなどの外資系ホテルも、フィリピンで利用すれば一泊一部屋7500ペソ程度(約17000円)~。どうです、お得に感じるでしょう? また、フェイシャルやマッサージなどのスパトリートメントは概ね5000ペソ程度(約11000円)。こちらはフィリピンの物価から見れば高く感じるかもしれませんが、ラグジュアリーさが漂う空間での一流セラピストによるトリートメントは、試してみる価値アリです。

また、女子が大好きなアフタヌーンティーは、1500~2000円程度で楽しむことができます。 ホテルによってスイーツの内容が異なるのはもちろん、生演奏を聴きながらアフタヌーンティーが楽しめるホテルも。事前にガイドブックなどでチェックしておきましょう! また、ランチやディナー、ウィークエンドビュッフェを行っているホテルもあり、こちらも日本と比べてお得。日本では敷居が高いと思っていたホテルでのお食事が3000~4000円程度で楽しめるのですから、利用してみたいものですよね。

安く済まそうと思えば、いくらでも安く済ませることができるフィリピン旅行。買い物を安く済ませるのは賢い方法だと言えるかもしれませんが、食事をとる場所には気をつけてくださいね。カレンデリアと呼ばれる簡易食堂や屋台などは衛生状態の悪いところも多く、ひどい時には赤痢に感染したり、食中毒にかかってしまうことも……。お得な旅が台無しになってしまわないためにも、使うべきところではしっかり使って楽しい時間を過ごしましょう。
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。