薪ストーブのあるコテージ

フォレストパークあだたらコテージは薪ストーブ付き

キャンプを選ぶ時、湖の畔であるとか、川のせせらぎが聞こえるところであるとか、自分の中のキャンプのイメージにあったところを探すのですが、初めてキャンプ場を選ぶ時は、「キャンプ場の雰囲気」よりも「キャンプ場への行きやすさ」を重視するのがおすすめです。

初めてのキャンプでは、家での準備やキャンプ場についてからの準備など、勝手がわからず何かと時間がかかってしまうもの。まずは自宅から近いキャンプ場へ行ってみましょう。

我が家の失敗

我が家では、子どもが1歳を過ぎて初めてのキャンプに連れて行った時、キャンプ場選びに失敗してしまいました。妻にどんなキャンプ場に行きたいかを訪ねたら、「きれいな川のあるキャンプ場」と言うのです。ガイドブックの写真を見ながら選んでいるうちに、川の写真ばかり気になってしまい、選んだのは自宅から4時間以上もかかる山の中のキャンプ場でした。

キャンプ場が遠かったため、早朝から出発しなければならず、小さな子どもを連れてロングドライブは大変でした。結局6時間近くかかってキャンプ場にたどりつきましたが、きれいな川はあまりにも冷たく、子どもが川遊びをすることもできませんでした。初めてのキャンプで特に子ども連れの場合は、長くても2時間ぐらいで行けるキャンプ場を選びましょう。

エリアを決めたら施設を選ぶ

自宅から2時間位で行けるエリアを決めたら、その中でキャンプ場を選びます。コテージに泊まるならそのエリアでコテージのあるキャンプ場をピックアップしていきます。キャンプ場の建物の宿泊施設は主にコテージ、キャビン、バンガローなどの呼び名がありますが、トイレ付きやキッチン付きなど室内の設備はキャンプ場によって異なります。

傾向としては、「コテージ」はトイレやキッチンなどが付いているものが多く、「バンガロー」と呼ばれる施設はキッチンなどがついていないものが多いようです。「キャビン」はその2つの中間的な施設となります。建物に泊まる時は室内の装備なども確認しておくとよいでしょう。鍋、皿、箸までそろっているところから、すべて自分で持っていかなければならないところまで、キャンプ場によってかなり差があります。

テントは持っていないけれど、キャンプらしく家族でテントに寝てみたい人にはテントの貸し出しをしているキャンプ場がおすすめです。中には「手ぶらセット」などと呼ばれる、テントからテーブル・イスなど全部セットでレンタルできるところもあります。一度レンタルテントを使ってみると、どんなテントが良いのかわかると思います。

キャンプは日常とは違ったアウトドアの生活を楽しむものですが、初めてのキャンプであまりにも日常の生活と離れてしまうと、家族の中でキャンプを楽しめない人も出てきます。そうした時におすすめなのが、いわゆる「高規格」と呼ばれるキャンプ場です。アウトドアでも出来るだけ快適に過ごせるように作られているもので、日本オートキャンプ協会では、1から5つまでのキャンプ場の星マークを認定していますが、この星マークの多いところがいわゆる「高規格」と呼ばれるキャンプ場です。公園のように整備されたキャンプ場であれば、初めてのキャンプでも安心です。こうした場所でのキャンプに慣れてきたら、自分や家族が好きなロケーションのキャンプ場や、森の中のアウトドアの雰囲気がたっぷりキャンプ場に行ってみましょう。

キャンプは何歳になったら連れていける?

キャンプを始めたい人から「子どもが何歳になったらキャンプに連れていけるか」という質問をよく受けます。我が家では1歳2ヵ月で連れていきました。小さな子どもを連れて行くとオムツ替えなど、家でも大変な育児を外でするので大変です。

今その頃の写真を見ると行ってよかったなと思うのですが、当時は大変だったと思います。自分でキャンプをしたことがあれば、赤ちゃんでも連れて行けますが、家族みんなが初めてならば、子どもが幼稚園などに入る3歳くらいからなら安心して連れて行けるでしょう。


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