便利になったのか、不便になったのか
ドリームキャスト発売から15年近くが経ち、いまやオンラインは当たり前のものとなりました
ゲームがオンラインに接続できるようになって便利になったこと、面白くなったことがいくつもあります。対戦プレイや協力プレイは言うに及ばず、体験版はダウンロードが当たり前、なんなら映画だってオンデマンドで鑑賞できます。
でも、便利になった分、複雑になりました。そして、面倒になりました。その1つがアップデートです。今回はタイトルにある「ゲームのアップデートがめんどくさい」と、ただそれだけが言いたい記事です。
面倒なんです、遊ぶ気が削がれるんです、どうにかなりませんか、便利なところだけ享受して面倒なところはやりたくないんです。身も蓋もありませんが、お客さんというのはそういうものです。そしてそんなワガママを叶えてくれるところの商品が欲しいのです。というわけで、アップデートがめんどくさいというワガママをあえて、叫んでみたいと思います。
WiiU発売時に起きた、買ってすぐに1時間のアップデート
Wii Uを発売日に買うような人は、すぐに遊びたいファンの人ばかりですからね、待たされたらジリジリしてしまいます
それがしかもなんと、1時間近くもかかるじゃありませんか。1時間て! 1時間て!! 別にゲームを遊ぼうと思っていない時ならいいですよ、1時間でも、3時間でも。でも、WiiUを買った直後ですよ。ゲームしたいですよ、Wii U GamePad触りたいですよ。
しょうがないので、まんじりともせずアップデートを待つのでした。ちなみに、更新をしなくても、インターネット関連のサービスが使えないだけでゲームはできるので、すぐに遊びたい人は更新をしないのが正解……なんですが、なかなかそこに気づけなかったりもしますからね。
ゲームの発売日、なんていうイベントでなくても、日々のゲームライフにおいて、アップデートが煩わしい場面って、結構あります。