事故が発生!相手との示談で決まること
示談交渉は保険会社のプロが対応します。基本的には全てお任せとなります
1 「事故発生、保険会社へ連絡」
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2 「契約者が相手方へお見舞い、謝罪など」
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3 「事故の状況から双方の過失割合を決定」
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4 「治療などを経て損害確定」
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5 「保険金支払い。解決」
実際には内容が前後したり、大事故の場合は損害確定の時期が後ろへずれたりしますが、おおまかには以上の流れとなります。保険会社の示談交渉担当者が特に活躍するのは主に「3」「4」となります。
過去の判例に従い過失割合が決定
もちろん契約者の声にこたえることも
示談交渉という言葉を聞くと、どちらのほうが悪いかをイチから立証するようなイメージがあります。しかし実際のところ、過失割合についてはほとんどの事故は過去のケースに落とし込むことで対応します。事故発生時点で、○対○と決まってしまうのです。とはいえ、時には当事者しか知りえない情報が出てくることもあります。例えば「相手が携帯電話をいじっていた」「第3者が歩道から飛び出してきた」……などといった場合、情報を精査し先方担当者と示談することで、過失割合が変わってくるケースもあります。
>>頼りになる示談交渉。しかしサービスそのものが使えない場合も!