チョコレート/チョコレートのおすすめ店

2020年版 チョコレートのソフトクリーム厳選14(10ページ目)

チョコレートのソフトクリームファンのための人気記事です。ソフトクリームもチョコレートも大好きなあなたに。チョコレート専門店の本格的なチョコレートのソフトクリームを厳選してご紹介します。

市川 歩美

執筆者:市川 歩美

チョコレートガイド

 

マジドゥショコラ 「カカオソフトクリーム」

自由が丘のチョコレート専門店「マジドゥショコラ」には、カカオ豆から作った自家製チョコレートを使ったソフトクリームがあります。

「ダーク」「ミルク」があり、どちらも1つの産地のカカオ豆で作った、シングルオリジンチョコレートがベース。

松室和海シェフによるとやはり「どちらかに選べないという方が殆ど(笑)」だそうで一番人気は「ミックス」です。
カカオソフトクリーム 620円(税込)

カカオソフトクリーム 「ミックス」620円(税込)

この週は、ダーク=ペルー63%、ミルク=パプア36%。オープン以来、週替わりで産地が変わるので、今週はどこの国のカカオ?と楽しみに訪れる方も多いそう。

例えば、別の週はこんな感じでした。ビター=タンザニア75%、ミルク=パプアニューギニア36%。
ビターもミルクもカカオの産地別チョコレートを使用

ビターもミルクもカカオの産地別チョコレートを使用


写真の左右に並ぶのは、松室シェフがカカオ豆からアトリエで作ったチョコレート(タブレット)です。カカオに興味があれば、同じ産地のタブレットとソフトクリームを、比較して楽しむのも良いかもしれません。

週ごとに「カカオ産地を2種変える」しかもそれがカカオ豆から一貫製造する「ビーントゥバーチョコレート」。なんとも手間のかかるメニュー展開ですが、これが可能なのは、ショップのお隣のアトリエで、チョコレートを作っているから。
 
産地ごとに色のコントラストが微妙に変わります

産地ごとに色のコントラストが微妙に変わります


カカオは産地ごとに特性があり、レシピに細かい調整が必要ですが、何かあればすぐにシェフが対応できるのです。

通年販売ですが、夏場は1日に150~200個は販売されるという人気ぶり。

カカオ豆からチョコレートを作るシェフによる「カカオソフトクリーム」を楽しんでください。

DATA
マジドゥショコラ
営業時間 10:00-19:00(カフェL.O 17:30)
定休日 火曜日
158-0083 東京都世田谷区奥沢6-33-14 1F
tel.03-6809-8366
www.magieduchocolat.com

>>次のページは、銀座の「デカダンス ドュ ショコラ」です。
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