雰囲気を重視する空間に調光・調色は必須
写真1.トキ・コーポレーション株式会社
トキ・コーポレーション株式会社は、業界初の透明ソケットによる「トキスター・テープライト」を開発し、30年以上に渡り、ホテルやレストラン、屋外施設などの間接照明に使用されています。また、キセノンガスを封入され長寿命なキセノンランプ(白熱電球の一種であるが、ランプ寿命10,000~20,000時間)を使用したライン照明や、近年では、LEDによる間接照明用器具も多く開発しています。
写真2.LEDを使用したアドバンテージXF
もちろん、空間の生活行為によっても、心地よい間接照明の明るさがあるので、例えば、コーブ照明ならこの光源で、と一律に決められる訳ではありません。また、昼夜に使う空間であれば、間接照明も調光可能なものを選び、採光状況に合わせて明るさを設定すると良いでしょう。
写真3.次の頁で詳しくご紹介する色温度変化アドバンテージ
写真4..壁面の間接照明は、アドバンテージキセノンとLEDを使用した色温度変化アドバンテージが設置されています。違いがわかりますか?
次のページでは、白熱灯とLEDの調光についてご紹介します。