マナーを守って泊まりたい、子連れOKな憧れ宿 

星のや 軽井沢

乳幼児の添い寝は無料のところも多い。ベビーベッドなどを用意してくれる宿もある(写真は星のや軽井沢)

家族旅行ではカジュアルなホテルや旅館を選ぶことが多くなりがちですが、特別な記念日などには大人好みの素敵な旅館やホテルに泊まりたいと思っている人も少なくないのでは? 

高級旅館は子連れNGのところも多いですが、実は子連れで泊まれる素敵な宿泊施設も意外にあるんです。

ただ、もちろん、こうした宿の主役はあくまで大人。静かに過ごしたい人も多く、また、宿の上質な雰囲気を壊さないためにも、子連れで泊まる場合には普段以上に周囲への配慮が必要です。とくにお風呂やラウンジなど公共の場所でのふるまいには注意。もちろん客室でも、子どもが飛び跳ねたり、走り回ったり、大声を出すなどして、階下や隣の部屋の迷惑になることがないようにしましょう。

宿によっては食事の席や部屋の場所を他のゲストの迷惑になりづらいよう配慮してくれることもありますが、 まずはゲスト自身がマナーを守るのが大前提。また、大浴場やレストランなど一部の施設に子連れ利用の制限を設けているところもあるので事前に確認しておくと安心です。

それでは、子連れでも行ける憧れの宿を紹介していきしましょう。まずは温泉旅館から。

※料金やプランは2017年6月取材時のものです。変更の可能性があります。また、食事の有無や子ども料金など詳細は各施設にお問い合わせください。

 

星のや軽井沢/長野県軽井沢町

星のや軽井沢

もし日本が固有の文化を大切にしながら、近代化の道を歩んでいたら」という、“もうひとつの日本”をテーマにした「谷の集落」

浅間山麓に広がる豊かな自然に囲まれた滞在型のラグジュアリーリゾート。谷の地形をそのまま活かした敷地内にはゆるやかに川が流れ、小さな滝や棚田もあります。点在する77の客室は設えのちがう3タイプがあり、いずれも山や川が見渡せる心地よい空間。大正時代から湧きつづける「星野温泉」は子どもも入りやすい弱アルカリ性のやわらかな泉質で、露天風呂も備えた「トンボの湯」は赤ちゃんでもOKです。

星のや 軽井沢

ルームサービスのお子様メニュー例

ラグジュアリーなリゾートでありながら、子連れフレンドリーなのも特長。おもちゃを備えたキッズルームがあり、託児サービス(有料)も手配可能。客室にはベッドガード・踏み台・ベビーベッド(有料)も用意してくれます。ルームサービスのお子様メニューも充実しているので部屋食もおすすめ。

子どもが食育プログラムやおやき作り体験などをしているあいだ、夫婦二人で過ごせる「素敵なママのラクする滞在」プラン(5500円~)も好評です。

ガイドの宿泊レポート記事はコチラ>>「子連れで泊まる憧れの宿、星のや軽井沢」

■星のや軽井沢
住所:長野県軽井沢町星野
電話:050-3786-0066 
アクセス:JR軽井沢駅からシャトルバスで15分
料金:通常2泊3日~、料金はHP参照
注意:メディテイションバスでは安全上、衛生上の理由から、おむつを着用されている乳幼児のご入浴をご遠慮させていただいております。
HP:星のや軽井沢

 

海石榴/神奈川県湯河原町

海石榴

風格の漂う門構え。敷地内には清流沿いに散策コースがあるので、四季の草花を眺めながら親子で歩いてみるのも楽しい

湯河原の山の上、奥湯河原にある数寄屋造りの小さな宿。箱根外輪山の山々をのぞむ、自然豊かなロケーションにあり、新幹線を使えば東京からわずか1時間強というアクセスの良さも子連れには魅力。「海石榴(つばき)」とは椿の古語ですが、敷地内には約100種1000本の椿があり、客室の名前もすべて椿の品種にちなんでいます。

海石榴

前菜の一例。地元の新鮮な食材を使い、素材・器・調理法などにもこだわる

“泊まれる料亭”と謳うだけあって、料理も自慢。素材の持ち味を活かした懐石料理は味はもちろん、見た目にも華やか。夕食、朝食ともに部屋食が基本なので、子連れでも周囲に気兼ねせず、料理をゆっくり味わえます。宿泊プランも多彩で、なかには露天風呂を備えた客室もあります。

■海石榴
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上776
電話:0465-63-3333
アクセス:JR湯河原駅からタクシーで7分、熱海駅からタクシーで30~40分
料金:1泊大人1名42150円~(※2名利用時、部屋タイプやシーズンによって変動)
注意:衛生管理上、おむつご利用の乳幼児のお子様の大浴場のご利用はご遠慮いただいております。
HP:【公式】海石榴 つばき 奥湯河原温泉の高級料亭旅館 (※姉妹館山翠楼に隣接)

 

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