塩抜きダイエットとは? 塩抜きダイエットの効果とは?

塩抜きダイエットとは、読んで字のごとく食事から塩を減らす健康的なダイエット法のこと。前回のモデル直伝~4日で出来る!ポッコリお腹撃退法~にも登場しました『無塩食』でも紹介しています。

心疾患や腎疾患などの原因に挙げられる高血圧の治療や予防に有効なのがこの無塩食ですが、実はダイエットや美容の面でもとても大きな効果が期待できます。初めて私がこれを試した時は3日で-2kgという結果が出ました。その頃は外食も多く、慢性むくみに悩まされていたとはいえ、この結果には少々感動しました。しかもお疲れ気味だった肌が生き返るというオマケつきです。

今回は、この塩抜きダイエットを皆様に紹介します。


塩分って人間に必要でしょ? 減らしても大丈夫?

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お塩は料理にかかせない調味料だけど……

「塩分って人間に必要でしょ? 減らして大丈夫?」そんな心配が頭に浮かんだ人、安心してください。 このダイエット法では野菜や果物、塩分含有量の低い肉や魚を中心に食します。そしてそれらは好きなだけ食べてもOK! 肉や魚には素材そのものに少量の食塩が含まれていますし、世の中は食塩の含まれているもので溢れています。口に入れるものすべてを無塩にすることは容易ではないのです。

普段から加工食や外食など、自分で作る食事以外とることが多い人や、おやつにスナック菓子やスイーツを食べる習慣のある人は、元々その時点で塩分過多な場合が多く、調味料から塩分を取らない日があっても食塩不足になることはないので心配はないでしょう。それでも心配な人は、まずは少しだけ減塩することを心がけてみましょう。それだけでも効果を体感できるはずです。


厚生労働省が定める、1日に必要な塩分摂取量の基準とは?

そもそも日本人は塩分を摂りすぎる傾向にあるのはご存じですか? 昔から、食品保存に塩を使ったり、醤油や味噌など塩分の高い調味料を多く使う食文化だという事に加え、スーパーに並ぶ加工食品やスナック菓子など自分で調理した食事以外をとることが多くなっていることも大きく関係しています。

厚生労働省が定めている成人の食塩摂取量の基準(2015年版)では、1日あたり男性8.5g未満・女性7g未満となっていますが、実はこれ、元々必要量をはるかに超える食塩を摂取している日本人がなんとか目標に出来そうな「現実的な数字」というだけ。 実際、WHOによる塩分摂取のガイドラインでは、成人で1日あたり5g以下にするべきだとされています。

2013年に調査した日本人成人の1日あたりの塩分平均摂取量は男性で11.1g、女性で9.4gですから、普段から私たち日本人がいかに塩分を摂りすぎているのかがよくわかりますね。

次のページは塩分過多は太りやすく痩せにくい、そして老けやすい、その理由について説明します。