レモンカップケーキのレシピ! 初心者にもおすすめ
レモンを丸ごと1個使うさわやかなカップケーキです。ママ定番のおやつにしたら子ども達もきっとハッピー。バターをベースにしたケーキの基本は少しずつしっかり混ぜること。これでぐんとおいしさがアップします。特別な材料も要らず、ボウルと木べらを使って混ぜていくだけなので、初心者さんにぴったり。卵を割ったりぐるぐる混ぜたりなど小さなお子さんと一緒に楽しく作るのもおすすめです。
レモンカップケーキの作り方・手順
下準備
1:材料を準備する。
最初に材料を計り、道具をきちんと揃えてましょう。整理整頓が成功の秘訣!
2:バターは室温で柔らかくしておく。
バターは室温で柔らかくしておきます。
レモンは皮をすりおろし、汁をしぼっておきます。
3:卵はよく溶きほぐす。
卵はよく溶きほぐしておきます。
*おてつだい*お子さんに卵を割らせてみましょう。フォークでよく混ぜるのもgood!4:薄力粉とベーキングパウダーをふるっておく。
薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておきます。
粉は作り始める直前にふるいます。作り方
5:ボウルにバターを入れ、きび砂糖を3~4回に分けていれて混ぜる。
ボウルにバターを入れ、木べらで均一の固さにしたらきび砂糖を3~4回に分けていれ、その都度50回ほどよく混ぜます。ボウルの下に布巾または滑り止めを敷きましょう。ぐらつかず、しっかり力を入れて混ぜることができます。
*おてつだい*子どもは混ぜるのが大好き!ぜひ手伝ってもらいましょう。力が弱くしっかり混ぜるのは難しいので仕上げは大人がフォローして。6:バターを柔らかくする。
固いようなら写真のように遠火にかざしながら混ぜ、バターを柔らかくします。
バターが溶けてはいけないので、火に当てているときは必ず混ぜているように下さい。7:溶きほぐした卵を5~6回に分けていれる。
溶きほぐした卵を5~6回に分けていれます。その都度なめらかになるまで80回ほどしっかり混ぜます。バターが冷えていると分離しやすいので、遠火にかざして柔らかくしながら混ぜます。
8:なるべく分離しないように作る。
5~6回目では少し生地が分離してくることがあります。最後の方でこうなるのはあまり気にしなくても大丈夫ですが、丁寧に混ぜてなるべく分離しないように作りましょう。
9:ふるっておいた粉類を2回に分けて加える。
ふるっておいた粉類を2回に分けて加え、飛び散らないようにやさしく混ぜます。
10:すりおろしたレモンの皮とレモン汁を加える。
粉が完全に混ざりきらないタイミングで、すりおろしたレモンの皮とレモン汁を加え、粉っぽさが無くなるまで混ぜます。
12:180度のオーブンで20~25分焼く。
用意しておいた型に入れます。ひとつあたり約45gです。予熱しておいたオーブンで焼きます。180度20~25分。
(オーブンは個体差が大きいため、レシピの温度は目安です。ご家庭のオーブンで20分から25分で焼ける温度帯を探して下さい。)
*おてつだい*カップに入れるのも楽しい作業。何グラム?と、量りを使うのもよい体験になります。ワンランクアップ! グラスシトロンでデコレーション
13:230度に予熱しておいたオーブンの中に30秒ほど乾燥させる。
あら熱が取れたカップケーキにグラスシトロンを刷毛で表面にぬり、230度に予熱しておいたオーブンの中に30秒ほど乾燥させます。ぷつぷつ泡が見えてきたらすぐに取り出し冷まします。
ガイドのワンポイントアドバイス
木べらで丁寧に混ぜ込むことがポイント。ちょっと大変かもしれませんが、グンと味わいがよくなるので頑張ってみて下さい。卵はよく溶きほぐし少しずつ入れます。特に寒い時期はすぐに冷えてきますから、まめに遠火にあてて柔らかくしながら混ぜ、分離させないように作りましょう。レモンは皮を使うのでポストハーベスト(収穫後散布する農薬)が使用されていないものを用意しましょう。カップケーキなどの焼き菓子は翌日以降がおいしく食べられます。グラスシトロンはぬらなくてもOK! まずは気軽に作ってみて下さい。