チョコレート好きにおすすめのダイエット
スーパーで売っている、いろんな味のものが小分けになっている「お得用」「アソート」パックを買って、そこから少しずつ食べる三食をとるのが前提です。
ただし、糖類(=炭水化物)は、朝に多くとり、昼はそれ以下、夜はその半分以下にするのがいいと思います。
そして、間食をとります。
その際に、上記のパックから、お好みで2~3個程度を食べます。
筋肉量や体組成には要注意
いろいろ(筋トレ等)並行していたので、厳密にはチョコレートによる効果だけではないですが、私は太っていたこともあって、体重で言えば15kg以上は減らせました。ただし、やはり運動やワークアウトな何かを組み合わせたほうがいいと思います。
体重が減るだけだと、筋肉量が落ちている可能性もあるし、そうなると体脂肪率やBMI等の値としては、むしろ悪くなっている危険性もあります。
今は体組成計が安く手に入りますから、それでチェックしながらがいいと思います。
脂肪になりにくい良質な油脂
午前中は、朝しっかり食べるので問題ないのですが、午後になると、糖類が足りなくなり脳にエネルギーが回らなくなるので、頭の回転がどうしても悪くなります。でも、チョコレートには多すぎるくらいに糖が入っていますから、それを補填してくれます。
かつ、カカオ由来なので、良質な油脂が入っています。
脂肪となって身体につくのは、実は「余ってしまった糖分」で、油脂は(当然とりすぎはよくないと思いますが)脂肪にはなりにくいんだそうです。
体脂肪率が低すぎると皮下脂肪が薄くなるので、気温の変動に弱くなります。
ですので、冷え性の方にもオススメです。
食べすぎは逆効果
お得用パックだと、たくさん入っているので、最初はつい、多量に食べてしまっていました。ので、今日はこれだけ、と決めておいて、それだけをかばんに入れておくとか、なんらかのプランを考えておいたほうがいいかもしれません。
ポイントは適量を守ること
上記「悪かった点」に書いたような部分を、どうクリアするか。そこが多分、一番苦痛に感じる点だと思います。
あとは、ダイエットは全部そうだと思いますが、体重だけでなく、体組成を考えて続けないといけないので、多少は面倒です。
最初からがんばりすぎず、少しずつでも習慣化できれば、それでいいと思います。
※データは記事公開時点のものです。