夢に向かって……!
昨年の受験者データ
平成25年は 受験者数51,055人、合格者数8,905人 合格率17.4% でした。過去2年間は合格率が17~18%で推移しています。平成22年には11.4%でしたから、だいぶ合格率が上がっているようです。ちなみに、この合格率は、全科目合格して資格を取得した人の割合です。実際には一部合格者も多数いますので、各科目別の合格率はもっと高いと思われます。
保育士は、これからさらに需要が高まる職種で、近年、試験に関する情報や、教材・講座等も急速に増えてきています。独学でがんばる受験者にも、これからもっともっと勉強しやすい環境になっていくのではないでしょうか。
平成26年保育士試験・受験の手引き請求方法
受験の申込み方法など、必要な情報を記しておきます。まず、保育士試験事務センターにて『平成26年保育士試験受験の手引き』を請求します。受験の手引き請求・受験申請の締め切りは5月14日(水)当日消印有効ですが、受験申請書提出期限に間に合うように、郵便事情などを考慮して4月25日(金)までに請求をお願いします、と記載されています。
手引きの請求後、1週間経っても届かない場合は、保育士試験事務センターまで連絡してください。郵便事情で間に合わなかったというのが、意外に少なくないようですので、注意してくださいね。締め切り間際に慌てている方や、間に合わず受験できなかったなどのネット上の書き込みを、毎年 見かけます。必ず、ゴールデンウィーク前に済ませておきましょう。
受験の手引きの請求方法は、郵送かインターネットのどちらかを選べます。インターネット請求は、フォームに記入してクリックするだけで、翌日にはポストに届きます。インターネットができる環境の方には こちらがお勧めです。
インターネットで請求
ただし、インターネットは、手引き請求の締め切りが5月7日(水) までです。それ以降は、郵便のみになります。また、2部以上請求する場合も、郵送での請求に限られています。郵送で請求
- 角型2号サイズの封筒を2枚用意する。 返信用封筒にご自身の郵便番号・住所・氏名を明記し、2つ折りする(切手は不要です)。
- センター宛封筒に入れる(手引き請求と朱書きする)。
- 保育士試験事務センター宛に郵送する。
手数料
12,905円(受験料12,700円+受験の手引き郵送料205円)受験の手引きに同封されている「郵便振替払込取扱票」で郵便局の窓口にて納付します。ATMは不可です。窓口が開いている平日昼間に郵便局の窓口を訪れる必要がありますので注意してくださいね。
試験日程・試験科目
【筆記試験】平成26年8月 9日(土)
- 保育原理 9:30~10:30
- 教育原理 11:00~11:30
- 児童家庭福祉 13:30~14:30
- 社会福祉 15:00~16:00
平成26年8月10日(日)
- 保育の心理学 9:30~10:30
- 子どもの保健 11:00~12:00
- 子どもの食と栄養13:00~14:00
- 保育実習理論 14:30~15:30
【実技試験】
※幼稚園教諭免許所有者を除く、筆記試験全科目合格者のみ実施します。
平成26年10月19日(日)
- 音楽表現に関する技術
- 造形表現に関する技術
- 言語表現に関する技術
保育士試験に関する問い合わせ先
電話での問い合わせは、保育士養成協議会サイト内の『よくあるご質問と答え』を確認してからにしましょう。それでもわからないことがある場合の問い合わせ先はこちらです。保育士試験事務センター
電話: 0120-4194-82 (祝日を除く月曜日~金曜日10:00~18:00)
Eメール: shiken@hoyokyo.or.jp
社団法人 全国保育士養成協議会
住所:東京都豊島区高田3-19-10
代表電話:03-3590-5561
保育士試験全般についての正確な情報は、(社)保育士養成協議会WEB にて確認できます。