箸休めや酒のつまみに最適
実家にいた頃、母がよく作ってくれた思い出の一品です。作り方はいたってシンプル。味もシンプルだからこそあきがこず、旬の時期に何度も作ります。材料(2~3人分)
- ふき 1束(生で約190g ⇒ 下処理後で約170g)
- わかめ
- 酢
- 醤油
- 白ゴマ
- 一味唐辛子
作り方
- ふきは下処理をして(下記投稿をご参照ください)、3~4cmにきる。
- 広めの皿かバットにふきが重ならない様にいれ、ふきがひたひたになるくらいの酢をかけ、醤油を1~2たらしする。10分~半日程度つけておく(あまり醤油は多くない方がよいです)。
- わかめはふやかしておく。
- 2.と3.を和え、2.の酢じょうゆを適量あわせて器にもり、指ですりつぶした白ゴマと一味唐辛子をふってできあがり。
ふきを酢醤油に浸しておく時間はお好みで。長く浸せば浸す程、ふきに酢が馴染んで酸っぱくなりますが、私は半日くらいおいたくらいが好きです。もし酸味が強くない方がお好みであれば、出汁を酢の半量程加えたものにつけておいても美味しいです。
今回はわかめを一緒に和えましたが、ふきのみでも十分美味しく、箸休めや酒のつまみにオススメですよ。