ピーター・メイルの『南仏プロヴァンスの12か月』で一躍有名になったリュベロン地方。丘の上に建つ城壁に囲まれた村の下に広がる、ぶどう畑やオリーブ畑。その景色は訪れる人の心を惹き付けて止みません。
 

 

 

 

プロヴァンスの中にあるリュベロン

リュベロンは、プロヴァンス・アルプス・コートダジュール州の中にあって、プロヴァンスのハートといわれるヴォクリューズ県(Vaucluse)の南のゾーンを指します。この地方に存在する古くからの村は、ほとんどが小高い丘の上に建つ城壁に囲まれた鷲の巣村です。城壁の中の村は、どこもほぼ中世のままの佇まい。もちろん道路も、車が1台ギリギリ通れるほどの道幅ですので、どの村も駐車場は城壁の外にあります。つまり観光はすべて徒歩になりますので、歩きやすい靴をはいてツアーにご参加ください。

リュベロン地域の中で一番観光客の多い村「ゴルド(Gordes)」

『プロヴァンスの贈りもの』という映画の舞台にもなったカフェのある美しい村。村の中の小さな石畳の道を上がったり、下がったり、全体を廻っても、2時間もあれば十分に街中を見ることができます。
この村の外には、ラベンダー畑で有名なセナンク修道院があります。
またゴルドに向かう途中には、19世紀まで農民が住んでいたという石積みの簡素な家、ボリー集落(Bories)もあります。

村全体が赤褐色の村「ルシヨン」

黄土で有名なルシヨン。その赤褐色の土から取れる顔料を漆喰に混ぜて使っているので、この村に建つ家もほとんどが赤褐色。村全体が赤褐色の村なのです。この村もゴルドに次いで「フランスの最も美しい村」に認定されています。

「フランスの最も美しい村」に認定されているメネルブ

上記の2つの村に比べると、観光客も少なく静かな佇まいの村です。村の中のほとんどの家は、セカンド・ハウスのようで、春夏は賑やかですが、冬はとても寂しいようです。私がよく滞在するアパートの大家さんも、冬の間はカヴァイヨン市(近隣の市)に降りている、と仰っていました。この村も「フランスの最も美しい村」に認定されています。


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■ツアー名:リュベロン地方日帰り観光ツアー
取扱会社:Alan1
ホームページ:リュベロン地方日帰り観光ツアー

■ツアー名:リュベロンツアー
取扱会社:プロヴァンスサイト
ホームページ:リュベロンツアー

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