妊娠前でもカフェインの多い水分はNG
胎児になる赤ちゃんの身体は約9割が水分で出来ています。母体の飲む水分が赤ちゃんの身体の源になります。もちろんアルコールやカフェインの強いものは当然の事ながらNG。妊活をする女性や不妊治療をするのであれば、いつ授かってもよいように飲み物にも意識して気をつけたいものですね。今回は妊活をサポートする飲み物、ハーブティーをご紹介します。
ネトル
※妊娠中や持病のある方は、事前に医師に相談の上お召し上がりください
ラズベリーリーフ
甘酸っぱい香りで、すっきりした味わいが楽しめるラズベリーリーフ。ラズベリーリーフの成分であるフラグリンは、子宮筋の収縮を調整すると言われています。鉄分やミネラルも豊富に含まれているので、美容のお茶として飲まれる方も多くなってきました。※ラズベリーリーフには子宮を収縮させる作用があるといわれています。妊娠初期~中期はお控え下さい
※妊娠中や持病のある方は、事前に医師に相談の上お召し上がりください
ローズヒップ
たとえば、ビタミンCはレモンの20倍、カルシウムは牛乳100gの約9倍、鉄分はホウレン草100gの約2倍と、女性が不足しがちな栄養素もたっぷり。
ビタミンCはコラーゲンの生成を助けるといわれ、美しい肌へ内側からのケアするとのことですので、妊活だけでなく積極的に摂取したいものですね。
※妊娠中や持病のある方は、事前に医師に相談の上お召し上がりください
シャタバリ
リーフタイプではなく、木の小枝のようなハーブなので、手でちぎったりしてミルクティーなどに入れて煮立たせて飲用するとよいでしょう。その他、冷え症がある人にはジンジャーなどもブレンドも楽しむことができます。
※妊娠中や持病のある方は、事前に医師に相談の上お召し上がりください
上記のハーブを一つまみずつ+シャタバリ2~3本+ジンジャー3片を混ぜて、味わいを楽しむことができます。日頃何気なく飲んでいる紅茶やコーヒーなどを、ハーブティーに変えてみてはいかがでしょうか。今は上記のハーブをブレンドした妊活専用のハーブティーも出ていますので、マグボトルに入れて職場でも飲用している人もいます。コーヒーなどのカフェインは交感神経が優位になるので、低体温になりやすいので、妊娠希望の方は出来るだけ控えめにしましょう。