プリザーブドフラワーの作り方
鮮やかなプリザーブドフラワー。さあ、作ってみましょう!
いよいよ、自分の手でプリザーブドフラワーを作る段階です。まずは基本のプロセスをご紹介しましょう。なお、使う生花の種類や溶液によっては、省略されるプロセスもあります。
■[事前準備]花材の準備
プリザーブドフラワーは、元の花に元気がなければきれいに作れません。用意した花に元気がない時は、花に水をたっぷり含ませましょう。それには、水切り・水揚げ・湯揚げ・焼き揚げといった方法があります。
詳しくは「花材を元気にする水揚げ・湯揚げ」を参照してください。
■脱水・脱色
生花を脱色液に浸し、生花が含んでいる水分をアルコールに置き換えます。また同時に、花の色を脱色します。
詳しくは「プリザーブドフラワーの作り方…脱色・脱水の失敗しない方法は?」を参照してください。
■着色・保存
生花を着色液に浸けて自分の好きな色に着色し、長い間保存ができるように加工をします。
詳しくは「【プリザの手順2】着色・保存 」を参照してください。
■洗浄と乾燥
脱色液で洗浄し、時間をかけて乾燥させます。乾燥させるときに、花の形をアレンジしやすく整えます。
詳しくは「【プリザの手順3】洗浄・乾燥」を参照してください。
意外とカンタンなプリザーブド
いかがですか? プロセスは意外とカンタンなのです。基本の作り方と溶液を使うテクニックを覚えれば、あとはいろいろな花材に応用できますよ。世界にたった一つの、あなたの手作りのプリザーブドフラワー。ぜひ楽しんで作ってみてくださいね。
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