アジサイのプリザーブドフラワー加工　1

紫陽花の手作りプリザーブドフラワー　　　　　　　　　　　　　　　

雨の多いこの季節にあちらこちらで咲いていて、私たちを楽しませてくれる紫陽花。思いがけず沢山の種類があります。

この紫陽花は種類を選べば簡単にプリザーブドフラワーにする事が出来ます。

よく見かける紫陽花は意外にプリザに向いていません

紫陽花はどのタイプでもプリザーブドフラワーに作れますがお庭などに植えている、梅雨時に咲く紫陽花は水分が多く、プリザーブドフラワーには向いていません。茎の部分が柔らかく仕上がり過ぎて、バラバラになりやすいのです。

梅雨が終わった頃から咲く紫陽花の方が実は綺麗にプリザーブドフラワーになります。秋色紫陽花と言われる秋に見かける紫陽花もgood！です。

細長く咲く、糊空木（のりうつぎ）・ピラミッドアジサイ

このお花も紫陽花の種類です。写真のピラミッドアジサイはノリウツギの改良品種です。ピラミッドアジサイは装飾花のみで、非常に華やかですが、ノリウツギは中心につぶつぶの両性花と、その周りに装飾花をつけますので、ボリュームには欠けますが、楚々としていて好む人も多いです。実はこの2種類の紫陽花はプリザーブドフラワーにとても向いています。

プリザーブドフラワーにお奨めの紫陽花「アナベル」

お花屋さんで切花でも売られています。花びらがとても小さく可愛い！紫陽花です。この花びらい見える部分は実は額です。このアナベルは失敗無しに手作りプリザーブドフラワーに出来ます。  お庭に植えても良く育つ品種です。

ガクアジサイの「スミダノハナビ」

夜空に開く花火をイメージしたネーミングです。 周りの装飾花が八重咲きの可愛らしい紫陽花です。