ブラジルの飲み物といえば…
ブラジルの国民的清涼飲料といえばガラナ。近年の健康ブームで、砂糖不使用の製品も人気だ
日本では北海道限定で国産のものが販売されてる。ブラジル産のものはブラジル料理食材店などで手に入るようだ
また、ガイドが初めてブラジルを旅行した際、そのおいしさに感動したのがフルーツジュースです。果物をその場で絞って出してくれるジュースをスーコジナトゥラウ(suco de natural)と言います。お店によって置いてある果物の品揃えに差がありますが、オレンジジュース(suco de laranja、スーコジラランジャ)、レモネード(limonada suíça、リモナーダスイッサ)はたいていメニューにあります。しかし最近、缶入りのジュースしか出さないレストランも増えてきました。国が豊かになってきて、既製のジュースが手に入れやすくなってきた影響かもしれません。オレンジジュースを一杯作るのにオレンジが2~3個いりますから、在庫を持つなら、生の果物よりも賞味期限の長い缶入り飲料を選択する人が増えてきたのでしょう。そして、忘れてはいけないのがお酒。ブラジルのアルコールといえば、カシャーサ(cachaca)。そしてビール(cerveja、セルベージャ)です。これらについてはガイドの記事「ブラジルのお土産」で紹介しています。ぜひ、そちらをご覧ください。
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