世界で初めての黄金色のビール「ピルスナー」
プラハで最初にピルスナービールを出したことで有名なレストラン。店員さんの対応はとても温かく、家庭的な雰囲気がとても素敵です。日本では複数のガイドブックに紹介されている注目のお店。
ピルスナーを飲みつつ庶民的なチェコの伝統料理を食べたい方に特におすすめです。
メニューには、1843年の開店以来人気のある伝統的なボヘミア料理もあり、お店のアピールポイントのひとつとなっています。価格は安め(例えば現時点で、牛肉150gのグラーシュが169 CzK程度)でおいしく、プラハっ子にも人気が高いようです。
場所はヴァーツラフ広場の近くなので行きやすく、周辺は賑やか。お店の裏にはオープンテラスがあり、気候が良ければ外でも食事が楽しめます。
チェコはビールの一人あたり消費量が世界一という国で、味も世界トップクラス。そのチェコで最も有名な銘柄が「ピルスナー」です。1842年にチェコのピルゼンで、世界で初めて黄金色のビール「ピルスナー」が作られました。
茶褐色のビールに比べて味と風味が豊かなピルスナーを、プラハで初めて提供し始めたレストランがこの「ウ・ピンカスー」。1843年のことだそうです。チェコでは、他の飲み物と比べてビールの価格がとても安いので、多少飲みすぎてもお財布的には安心です。
■ウ・ピンカスー(U Pinkasu)
住所:Jungmannovo Namesti 15/16 110 00 Prague 1
電話:+420-221-111-150
営業時間:午前10時~午前3時半
定休日:無し
公式HP:http://www.upinkasu.cz
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