北欧家具ブランドのファブリックグッズ「Artek」
Artek(アルテック)は1935年にアルヴァ・アアルトが妻のアイノ・アアルトらと設立した家具メーカー。昨年80周年を迎えた代表作の3脚スツールや、テーブル、チェアなどシンプルなフォルムに北欧らしさを感じます。映画「かもめ食堂」でも家具が使われていましたね。ヘルシンキの中心部、エスプラナーディ公園通りにartekの路面店があり、家具をはじめ生活雑貨やファブリックが販売されています。家具は持ち帰るのもちょっと大変かもしれませんが、組み立て式のスツールなら頑張れば持って帰れると思います。家具だけでなくテキスタイルも人気。グッズもいろいろあるのでおみやげにおすすめです。
写真は「SIENA」柄のポットホルダー。「SIENA」は1954年にアルヴァ・アアルトがデザインしたテキスタイル。よく見ると不規則な長方形が並びます。写真の黒のほかに青、赤、黄色があります。ポットホルダーだけでなくランチョンマットやエプロン、エコバッグ、ペーパーナプキン、ファブリックなども。かさばらない生活雑貨ならおみやげにも買ってきやすいと思います。ほかに、「H55」というテキスタイルも素敵ですよ。
■Artek
住所:Eteläesplanadi 18, Helsinki 00100, Finland
公式HP:http://www.artek.fi/
※上記データは記事公開時点のものです。