北欧を代表する陶器ブランド「ARABIA(アラビア)」
1873年に誕生した北欧フィンランドの陶器ブランド「ARABIA(アラビア)」。2004年からイッタラグループの一員となっています。北欧らしいシンプルでセンスのいい食器は普段使いにぴったり。映画「かもめ食堂」で24h AVECというお皿をはじめ、食器が使われたことでも知られます。日本でも人気のブランドですのでインテリア好きの方などにおみやげにすると喜ばれると思います。フィンランドの首都ヘルシンキにはアラビア・ファクトリーがあります。食器を売るショップや博物館(要予約)、カフェなどがあります。ショップには日本未発売のものやファクトリー限定品、B級品などがありARABIAだけでなく、イッタラのものも販売しています。B級品といっても素人目にはわからない程度なので日常使いには問題ありません。白札は正規価格、赤札はセール価格。正規価格でも日本よりもずいぶん安いです。
私もアラビアやイッタラの食器をいくつか持っていますが、本当にどれも使いやすくておすすめです。柄があるものも、主張が強すぎることなく料理や飲み物によく合います。写真のブラックパラティッシのカップ&ソーサーも使っていてなんだかうれしくなる一品です。
重さがあり、われものなので、持って帰るのがちょっと大変ですがフィンランドの思い出にぜひ。
■ARABIA
住所:Arabiakeskus Hameentie 135, Helsinki 00560 , Finland
公式HP:http://www.arabia.fi/
※上記データは記事公開時点のものです。