参加人口
国内フットサル参加人口は年々増え続け、2011年レジャー白書調査結果によると、参加人口は370万人(サッカーは580万人)と発表され、前回調査(2008年)の280万人から約32%の増加となりました。フットサル施設
本来フットサルは屋内の体育館などで行うスポーツですが、「壁が痛む」などの理由から、フットサルで使用するために体育館を貸し出してくれる自治体は少なく、国内では建設コストも割安で、民間の企業が運営を行う屋外の人工芝コートの普及が進みました。屋外コートを含めたフットサルコートの数は、2013年3月現在、全国に700を超えます。また、これまでフットサルでは接触プレーが禁止されていましたが、ルール改正によりフットサルでもスライディングタックルなどが解禁されました。しかし、上記のような民間企業が運営を行う施設では、今でも接触プレーを禁止している施設が多く、試合時間も10分程度で行うなどの独自ルールを設け、気軽にフットサルをしたい層が参加しやすい要因ともなっています。
フットサルの魅力
そんなフットサルの魅力とは?それをお伝えする上で、私個人だけの意見を書くよりも、多くのフットサルプレーヤーの実際の声を集めようと、アンケートを実施しました。下記がその結果です。
【アンケート だからフットサルが好き】
一位 純粋に面白いから
14.8%
二位 チーム(仲間)で楽しめるし、喜び合えるから
13.5%
三位 少人数でもできるから
12.3%
四位 いい運動になるから(ダイエット、運動不足解消)
11.1%
五位 気軽に楽しめるから
9.8%
その他意見では
「よくボールに触られるから」
「初心者でも楽しめるから」
「老若男女で楽しめるから」
「色んな人と出会えるから」
「ゴールがたくさん決まるから」
「交代が自由で、全力でプレー出来るから」
などもありました。
(アンケート調査期間:三ヶ月
フットサルプレーヤー300人に実施)
サッカー未経験者でも少人数から気軽に楽しむことができ、出会いがある。
交代が自由で体力に関係なく楽しむことができる。
コートが狭く、オフサイドがないため、得点も入りやすい。
今では全国にフットサルコートがあり、都心の一等地でも汗をかくことができます。まだまだフットサルの魅力は多々ありますが、それらは今後ご紹介していきます。まずは上記のような魅力が詰まったスポーツ、それがフットサルということを覚えて頂ければと。