青色LEDの光にも、IGF-1増やしの効果が?

辛いモノ

青色LEDにも、トウガラシや大豆と同じ効果がある!?

東日本大震災からもうすぐ2年。あの忘れられない福島第一原発の重大事故が引き金となり、国内の広い地域で電気代の値上げが実施されています。東京電力の場合は、昨年の9月から平均で8.46%料金が上昇しました。

これに他地域の電力会社も追随する動きを見せていますし、アベノミクスの影響もあって進む円安が電気料金のさらなる値上げを引き起こすのでは?といった予測もあります。昨今のこうした情勢から、節電意識を高めている方は増えているでしょう。

……と、本サイトとは分野が異なる電気料金の話から始めたのは、もちろん理由があります。家庭内の節電策として蛍光灯や電球をLEDに取り替えることは、少しずつ定着していますよね。今回は、このLEDから放たれる光が抜け毛・薄毛予防、育毛・発毛促進を支援する、というお話なのです。

以前、私たちの研究によって、全身の知覚神経には磁気や青色光の受容体である「クリプトクローム」という物質があることがわかりました。そして、さらに分析を進めた結果、本サイト読者の朗報となる事実を突き止めました。

青色LEDを用いて皮膚を照射すると、クリプトクロームが活性化して皮膚のIGF-1増加を促し、美肌、さらには育毛効果が認められたのです。

実際にオススメするのは「白色LED」

ということは、家の照明を青色LEDに交換すれば、自宅で過ごしている間にクリプトクロームが活性化してIGF-1が増え、薄毛予防はバッチリ? 確かにIGF-1増加を促すという意味では、有効かもしれません。

でも、ちょっと想像してみてください。家の照明が青色……まるで海の底みたいになりそうですし、第一、食卓の上の照明も青になってしまうと、食事がものすごく美味しくなさそうに見えてしまうのは確実です。

LED

白色LEDが抜け毛・薄毛予防にひと役買う理由とは…?

では、どうするか。そこで私がオススメしたいのが、青色ではなく、白色LEDなのです。「白」といっても、もちろん照射した部分が白くなるわけではありません。一般的な蛍光灯のライトや天井の蛍光灯などと同じように照らしてくれますから、ほとんど違和感はないのです。

LEDですから、電気代は大幅に節約できます。事実、LED電球と電球型蛍光灯(いずれも60w相当)を、トータル4万時間利用したと仮定した場合、LEDの方が5000円以上電気料金が安くなるという試算もあります。これはあくまで電球ひとつのシミュレーションなので、もっと増やせばさらに家計に優しくなります。

以前に比べればLED電球自体の値段も安くなりました。メーカーによって異なりますが、なかには1000円以下の品もあり、市場に出回るようになった2~3年前に比べると随分買いやすくなった感があります。

一方、肝心のIGF-1増やしの効果も確認しました。以前、白色LEDでマウスを4週間照射し続けたところ、青色LEDで照射した際と同様、全身でIGF-1の増加を認めました。

というわけで、家の照明を少しずつ白色LEDに交換していけば、電気代がどんどん節約できるうえ、IGF-1増やしにも有効で一石二鳥というわけです。

では、なぜ白色LEDに青色LEDと同じようなIGF-1を増やす効果があるのでしょうか? 次のページでご紹介しましょう。