学費・教育費/留学にかかるお金

留学奨学金を活用して海外で勉強しよう

留学奨学金には長期留学用や短期留学用など種類があります。また、世帯の人員や収入金額で支給額が異なることや、応募資格や募集期間があることに注意しましょう。奨学金の申請には、出身校への事前予約や源泉徴収などの書類が必要だったりと時間がかかります。まずは在籍大学の国際交流の担当部署に問い合わせて詳細を聞きましょう。

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留学奨学金には種類が!応募資格に注意!

奨学金の募集受付は、年に5回程行っています。貸与月額は3万円から12万円までの2万円ごとの選択制になっています。奨学金を受けられる家計基準は、世帯の人員によって違います。家系を支える人の、前年収入金額を元に奨学金が変わってきます。

第二種奨学金の支給期間は3ヵ月以上で12ヵ月以内となり、募集期間は2月と6月、10月の3回になります。留学生交流支援制度では、海外の大学や大学院へと長期留学する時に受けられる制度です。32歳未満でTOEFLの点数が600点という応募資格があります。

派遣で短期留学推進制度では、世界の大学への留学で支給期間が3ヵ月から12ヵ月以内となります。募集開始が12月中旬から始まり、給付は月額8万円となります。応募資格が正規課程に在籍している大学生でになっています。

申し込みには事前予約や書類の準備など時間が掛かります

奨学金も、大学や大学院での学位取得を目的とした進学と、国内在学中に海外にある大学と短期大学等へ短い期間に留学を目的とする2種類の希望方法によって手続きが異なります。

いずれも在籍大学国際交流の担当部署に問い合わせると手続きの詳細が聞けます。

学位取得のために海外の大学等へ留学する場合の手続きは、提出書類に給与所得者は源泉徴収票を提出します。給与所得者ではない場合には、税務署の受付印がある確定申告書を持参するか郵送で提出します。電子申告の場合には、申告内容確認票のコピーが必要です。

基本的に申し込み方法としては、予約制度になっているので高校か大学を卒業した2年以内の場合には在籍していた学校に留学の申し込みをします。留学の申込期限から問い合わせも出身校へ問い合わせます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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