履歴書のマナー、こんな間違いにも注意!

履歴書はあなた自身を表す手紙です、基本的なマナーも大切に!

履歴書はあなた自身を表す手紙です、基本的なマナーも大切に!

履歴書のマナーといっても、文字の読みやすさや文面などいくつかの項目があげられますが、その中で宛名を書く際には、次のような項目にも注意が必要です。

履歴書に限らず、会社や団体宛への手紙の「御中」の使い方の誤りというのが案外あるものです。

 

次の2つは○?それとも×?

A 株式会社○○御中 人事部ご担当者様 
B 株式会社○○    人事部御中


答えは、Aは×、Bは○です。 

個人名がわからないような場合に、Aの「株式会社○○御中 人事部ご担当者様」のように書かれた例をときどき目にすることがありますがこれは間違いです。

「御中」は、会社や団体の中のだれにあてるべきかわからない場合や、だれでもいいからその中のだれかへというような場合に使われる敬称です。ですから、人事担当者宛だとはっきりしているのであれば「御中」は不要で「様」のみを用いるのが正しい使い方です。


次の場合はどのような書き方をするのか、見直してみましょう

1:「弊社人事部宛」とある場合
2:「人事部 鈴木まで」とある場合
3:「特に記載がない」場合


答えは次の通りです。


1:「弊社人事部宛」とある場合
株式会社○○人事部御中

2:「人事部 鈴木まで」とある場合
株式会社○○
人事部 鈴木様

3:「特に記載がない」場合
株式会社○○
人事部採用ご担当者様

などの書き方が一般的です。

また、履歴書はたとえ写真が貼られていても対面での会話と違い、基本的には履歴書・手紙のみで判断される種類のものです。

ですから、相手に好印象をもってもらえるような履歴書にすることが重要です。履歴書の印象ひとつで、第一審査が決まってしまうこともあるわけですから、より気くばりをもって書きたいものです。そこで時折問題になるのが送付書・添え状です。


添え状の基本文例

ここでは、履歴書の添え状の文例をご紹介します。

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                                                                 平成○年○月○日
株式会社○○
人事部御中 

拝啓 貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたび、○月○日付「○○求人誌」にて、○○募集の広告を拝見いたしました。     
つきましては、下記書類をお送りいたしますので、ご高覧のうえ是非面談の
機会をいただけましたら幸いに存じます。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。                  敬具            

添付書類
・履歴書    1通
・職務経歴書 1通
以上2通
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ビジネスだけでなく日常でも、人に何かを送る場合に、品物のみ送るというのは失礼になりかねません。とくに会社の場合は日々たくさんの書類が届きますから、封筒に「履歴書在中」と記したり添え状を付けることで、ひと目でわかりやすいという効果があります。手にした相手の気持ちになって、間違えやすい点にも注意しマナーを大切に送りたいものですね。
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