そして、野佐怜奈について
ガイド: やっと野佐怜奈さんのソロについて話が出来ます。昨年の10月にリリースされたアルバム『don't kiss, but yes』に収録されている「嘘つきルージュ」が超ストライクで耳から離れません! これは、全曲の作曲とプロデュースをされた高浪慶太郎さんが作詞もされた曲ですが、高浪さんとはどのようなきっかけで、一緒にやる事になったのでしょうか?Amazon.co.jp
YouTube(「嘘つきルージュ」)
野佐怜奈:
私を担当してくれていたプロデューサーさんと「大人にも響く上質なポップスを」という風に話が盛り上がって、元Pizzicato Fiveの高浪慶太郎さんにサウンドプロデュースをお願いすることになりました。「OKを頂いた」と電話で聞いたのは渋谷(笑)。ちなみに、高浪さんとはその名はスペィド時代に一度共演したことがありました。これまた偶然にも青い部屋。なんだかご縁を感じますね。その後、東京~長崎間でネット上での打ち合わせを重ね、レコーディングに臨みました。
1stアルバム『don't kiss, but yes』には、高浪さんと繋がりの深いミュージシャン・エンジニアの方々がアルバムに沢山参加してくださいました。本当に嬉しいことに、2012年11月のリリースライブではポータブル・ロックさんがライブをして下さったり、野宮真貴さんとも一緒に歌わせて頂いたり。twitterで「何の祭りだ」って書いてくれてる人がいましたけど、私のステージでも鈴木智文さんと中原信雄さん、元ファントムギフトのサリー久保田さん、ヒックスヴィルの中森泰弘さんや、栗コーダーカルテットの川口義之さんなど豪華なミュージシャンの皆様に参加して頂きました。『don't kiss, but Live!!!』は、本当にお祭りみたいでしたね。