睡眠満足度はベッドが高得点
片付いた部屋でぐっすりと眠れる環境に
一方で、寝具にこだわっていると回答した人の63.5%が、現在の生活が充実していると回答したそうです。また、睡眠に満足していると回答した人の72.2%が、現在の生活に対して充実していると答えています。私たちは1日のほぼ1/3を眠りに費やしているのですが、その睡眠が生活の質にまで関わっているということになるわけです。
さらに、ベッドを使っている人の睡眠に対する満足度は70%なのに対して、布団の人は30%と大幅に低くなっています。ちなみに、布団に対する不満は「片付け・収納により精神的に面倒と感じる」「布団の上げ下げによる肉体的苦痛」と回答する人が多く、「寝心地が悪い」という理由がそれに続きます。快眠のためには寝具選びに止まらず、色彩や照明といったインテリアも含めたトータルな環境づくりが肝心。片付けやすい部屋と言う点も快眠と無関係ではありません。
ベッド派でも寝室が狭くてベッドを置くのが精いっぱい。収納はどうしたらいい?そこで、ガイドがこれまで取材してきたイケアのホームファニッシングの中から、部屋が狭くても収納が上手くいく方法を厳選してご紹介します。