赤色・唐揚げ・和風で選ぶ居酒屋メニュー
年末年始は飲み会の機会が多くなり、ダイエット中のかたには大変な時期ですよね。実は居酒屋は、ダイエッター向け!
他ジャンルの飲食店に比べてメニューのバリエーションが多く、オーダーの融通がききやすいというのがその理由です。
いくつか注文の際のポイントを紹介しますので、
“皆でわいわい美味しいモノを食べたい”“けどカロリーが気になる……”というジレンマを逆手にとって、賢く楽しみましょう。
■肉系は白いものより赤いものを
焼き鳥・刺身・ステーキなどの肉魚は、赤い色のものを頼みましょう。
例えば、焼く鳥ならレバーや砂肝、
刺身ならまぐろの赤身、ステーキならヒレなど。
写真は鹿肉のタタキですが、鹿肉も高タンパク低カロリーなヘルシー食材です。
■サラダのドレッシングが白くてどろっとしたものはNG
サラダも実は要注意。ドレッシング次第で高カロリーになってしまいます。
白くてどろっとしたドレッシング(シーザー、コブなど)ではなく、
ポン酢やしょうゆベースのものを選ぶようにしましょう。
具材も、マカロニやポテトは高カロリー!
海藻や豆腐、野菜などを使ったサラダがオススメです。
■揚げ物はフライよりも唐揚げを
高カロリーだとわかっていても、ついつい食べたくなる揚げもの。
居酒屋、特に宴会コースには付きものですね。
吸油率が高いパン粉がついているフライやコロッケよりは、 唐揚げがベター。
とはいえ食べすぎには気を付けましょう。
■メニュー選びに迷ったら「とりあえず和風」
オムレツやピザ、グラタンなどの洋風メニューは乳製品など高脂肪の材料を使っていることが多く、基本的に高カロリーです。
逆に「和風~」のメニューのものは脂肪分が少なめでカロリーが低めのものが多いので、迷ったら和風味のものを選びましょう。
ソースやドレッシング選びにも応用できますね。
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