スパイシーなマサラチャイの材料と手順
■材料下記スパイスは同量ずつ混ぜ合わせて小瓶などに別途用意しておくと、次に作るときに便利です。
- 黒こしょう+乾燥しょうが(生はNG!)+カルダモン 小さじ半分
- お好きな紅茶 大さじ1
- 水 250ml(煮出しの場合は半量)
- 牛乳 お手軽チャイの場合は少々/煮出しの場合は150ml
- はちみつ(お好みで)
■手順 お手軽なマサラチャイの場合
- 紅茶の葉とスパイス類をポットに入れて、お湯を注ぎ、普通に紅茶を作ります。
- すこし長めに抽出時間をとり、ミルクと、お好みではちみつを加えてできあがり。
■手順 本格的な煮出しマサラティーの場合
- 紅茶の葉とスパイス類を鍋に入れ、水を加えてまずは強火で加熱します。
- 沸騰直前になったら火を弱火にし、そのまま5分ほど煮出します。
- 牛乳を加え、弱火のまま沸騰直前まで煮出します。
- 沸騰直前で火を止め、フタをして3分ほど蒸らします。
- お好みではちみつなどを加えてできあがり。
慣れてきたらオリジナルのマサラチャイがおすすめ
マサラチャイに欠かせないスパイス。インドでは各家庭ごとに何を使うか、どんな割合かが異なるそうで、つまりは「家庭の味」なんだそうです。とりあえずは身体を温めるのに役立つブラックペッパー、ジンジャー、カルダモンの3つがあれば、味もそれっぽくなりますので揃えておくことをオススメします。慣れてきたら割合を変えて、オリジナルの味作りに挑戦するのも。
ちなみに、材料の欄に、しょうがの「生はNG!」と書きましたが、しょうがは乾燥しているものであれば身体を温め、逆に生のまま摂取すると身体を冷やす方向に働きます。夏場の酷暑の時期などはガリなどを食べるといいですが、身体を温めたいときには逆効果。乾燥しているしょうがを使いましょう。
おいしくて身体が温まり、そして初期コストはいくらかかかるものの、毎回使うスパイスの量は少しで済むので意外に経済的です。飲み物が大好きな方にはオススメのレシピです。
カルダモンだけは少々高価なのでスーパーや輸入食材のお店などで購入するしかありませんが、黒こしょうや乾燥しょうがであればダイソーなどの100円ショップでも扱いがあります。ぜひ探してみてください。
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