1日のトータルカロリーを考えて、朝と昼で調整する
飲み会がある日は、朝食は野菜ジュース、昼食は蕎麦にすると、飲み会で多少食べても1日のトータルカロリーがオーバーせずにすむのです。■朝食「野菜ジュース」
朝食は、野菜ジュースでできるだけカロリーをおさえます。市販の野菜ジュースでもいいのですが、できれば手作りの野菜ジュースにして栄養バランスを整えるのがオススメ。
豆乳やバナナ、ハチミツなどは使わずに
- グレープフルーツと小松菜
- キウイとほうれん草
■昼食「蕎麦」
蕎麦は米やうどん、パスタ、ラーメンなどに比べてカロリーが低く、ビタミンや食物繊維も豊富です。できれば、そば屋さんで「ざる蕎麦」をオーダーするのがオススメです。というのも、そば屋さんだとそば湯が付いているので、そば湯を飲めば、空腹も満たされるからです。天ぷら蕎麦やたぬき蕎麦は避けるようにしてください。
空腹すぎると吸収率を高めて食欲増加に
夜も飲み会で外食をするので、昼食は外食を避けたいという人は、コンビニのさる蕎麦でもOK。ただし、ざる蕎麦だけの場合、どうしてもお腹が満たされないという人は、炭酸水やダイエットコーラなど、カロリーが低い炭酸飲料をプラスするのがオススメ。というのも、飲み会にあまりに空腹で参加してしまうと、胃の吸収率が高まってしまい、食欲増加につながるので、いつも以上に食べてしまうことに。結果1日のトータルカロリーがオーバーしてしまうからです。
実際の効果は?
1日のトータルカロリーを抑えているので、飲み会が続いても体重が増えることはありません。飲み会が続いても大丈夫!
飲み会が続きがちな時もこの方法を行えば、体重は増えません。冬にざる蕎麦だと身体が冷えそう……と思いがちですが、最後に温かい蕎麦湯を飲めば、身体は温まるので大丈夫です。コンビニの蕎麦にする場合は、温かい蕎麦にしてもいいでしょう。コスト面を考えて昼食をチョイス!
飲み会が続いた時の昼食をいつも蕎麦屋にしていると、それなりにコストがかかってしまうことです。ざる蕎麦といえど、私がいつも行っている店は570円。コンビニのざる蕎麦なら300円程度ですむので、飲み会が続く時は、蕎麦屋とコンビニを組み合わせるのがベスト。※データは記事公開時点のものです。