ついつい食べ過ぎてしまう飲み会対策!
飲み会では、ダイエット中なら敬遠するはずの揚げ物やポテトフライに手をだしてしまいがちです。時には酔いにまかせて、チョコレートやクリームたっぷりのデザートまで食べてしますことも。ですから、当日の朝食に昼食、そしてできれば翌日の朝・昼・夕食で、カロリー調整をはかりましょう。
■朝食:野菜ジュースもしくはフルーツジュース
できれば砂糖も食塩もふくまない100%のものを選ぶこと。これだけでは足りない場合は、バナナやりんご、そしてヨーグルトなど、消化の良いものを追加。
■昼食:ご飯一膳、野菜スープ
野菜を重点的にとりましょう。それも、サラダや炒めものではなく、蒸し野菜や野菜スープの方が良いです。
それからパンやパスタではなく、ご飯を食べましょう。時間や手間がなければコンビニのおにぎりでも良いですが、よく噛んで味わって。菓子パンは、小さくとも1個で白ご飯2膳分のカロリーがあるものがほとんどですから、2個食べれば完全にカロリーオーバーですし、パスタはこってりとしたチーズや油ものが多いですよね?
■飲み会の時の注意点
空腹時は、どんなアルコールでもすぐ酔います。乾杯で一杯目を飲み干すのではなく、ひとのみしたら、先付けや料理で小腹を満たしましょう。
もしあなたが営業体質やビール好きで、どうしてもジョッキは飲み干さなきゃ。というのでしたら、飲み会の前にチーズや豆乳など摂って、胃壁を保護しておきましょう。
気になる効果は?
以前わたしは、営業職についており、取引先とのものをふくめれば、週に2,3度飲み会があることもざらでした。若かったせいもあり、当初は飲みすぎ食べすぎで体調をくずしたり、太ってスーツがきつくなったりしていましたが、この方法を心がけるようにしてから、体調も体重もセーブできるようになりました。
なにより、ひどい二日酔いで自己嫌悪におちいらずにすみます。
自制心をしっかり持つこと
即効性がないことです。それから、出張中や外出が多くなるとくにお昼ご飯の調整がしづらい。また、自己管理がかなめですが、ストレスがたまりがちになる期末などは飲み会も重なり、自制きかせるのがやはり難しくなります。食事は一日もしくは二日トータルで調整することが肝要です。そして前後で調節するからと言って、飲み会で食べすぎないこと!
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