太った原因を考える
まず、お正月太りの原因を考えましょう。食べ過ぎたものが分かれば食事ダイエットも簡単です。お餅や甘いものを食べ過ぎた場合は炭水化物が原因です。しばらくは炭水化物を控えましょう。あまり減らすとストレスとなり、食欲が倍増する可能性があるので、控える場合はほどほどに。
油ものを摂り過ぎた場合は、野菜や海藻など食物繊維の多い食材を取り入れましょう。食物繊維が血液中の糖分や脂肪を排出してくれます。お腹がゆるくなることもあるので、食べすぎには注意しましょう。
きれいになれる方法で痩せる
炭水化物は脳が必要とするブドウ糖のもとですから、控えすぎると仕事に差し支えてしまいます。適量は食べるようにしましょう。食物繊維は水溶性・不溶性の両方が含まれているものがおすすめです。経験的にはごぼう・たまねぎ・わかめが効きました。油は控えたいですが、便秘気味の方は少しの油を使ったほうが良いです。油抜きでは便秘がひどくなる場合があります。体調に合わせて使いましょう。
5日で表れた効果
私自身、全体的に食べ過ぎる傾向にあります。親戚で集まると、とにかく何でもたくさん食べてしまい体重が増えていました。そこで、太った原因を解消するように考えました。まず、食べたものを早く出そう!と思い、野菜を増やしました。揚げ物の影響で吹き出物もできたので、野菜や海藻を多めに食べました。この方法で空腹感なく5日ほどで痩せることができました。
空腹感のないダイエット方法
ちゃんと食べるので空腹感に悩まされません。また、食べすぎで荒れたお肌もきれいに元に戻ります。吹き出物は糖分や脂質の摂り過ぎで出ることが多いので、この方法は肌荒れ解消にも効果的でした。太る原因と肌荒れの原因が同じだった、ということですね。飽きずに続けることがポイント
あっさりした味が続くので、途中で飽きてしまいそうになります。毎日のおかずが野菜中心になり、バリエーションが乏しいのが悩みです。繊維も不溶性に偏るとお通じに影響するので、野菜のチョイスが難しかったです。メモを取ることが大切
お正月の間も、できればどんなものを食べたか簡単にメモを取っておくと良いですよ。野菜はいろいろな味付けを考えておくと、飽きずに続けられると思います。お肌にも良いのでぜひ挑戦してみてください。※データは記事公開時点のものです。