観光気分も満たされるメキシコシティのバー

crisanta1

革命記念塔の目の前でメキシコ地ビールを楽しめる、クリサンタ

メキシコの首都であり、観光スポットもたくさんあるメキシコシティには無数のバーがあります。近年では、治安の問題がだいぶ改善されて夜遊びもしやすくなりました。先進国並みに洗練された店がずいぶん増えてきましたが、旅行者はメキシコならではの雰囲気を味わいたいもの。ここでは、オリジナリティがあり、なおかつ観光客もアクセスしやすい店を選びました。

こちらもあわせてどうぞ>>>メキシコシティ、セントロ地区のバーメキシコシティのレストランメキシコシティのカフェ



マリアッチの演奏でテキーラを飲むなら、老舗のテナンパ

tenampa1

メキシコを代表する歌手、チャベーラ・バルガスの壁画とマリアッチ楽団

tenampa3

レトロ好きにはたまらない店内

マリアッチを中心としたメキシコの伝統音楽楽団が夜な夜な集まる観光名所、ガリバルディ広場にある老舗バー。店内は1925年創業当時から使っていそうなソファや調度品、歴代音楽家を描いた壁画などのインテリアが独特。メキシコを代表する大スターのホセ・アルフレッド・ヒメネスチャベーラ・バルガスなどが、かつてはここのお抱え演奏家だったことでも知られていて、現在も毎晩楽団の演奏があります(マリアッチ楽団のリクエスト演奏は1曲120メキシコペソ)。伝統音楽の響きを楽しみながら、メキシコならではの雰囲気を味わうには欠かせない場所です。

 

tenampa2

テキーラにはサングリータというチェイサーが付く

豊富な種類のテキーラ(1ショット60メキシコペソ~)には、自家製のサングリータ(トマト、魚介スープ、チレの入った飲み物)というチェイサーがついてきて、一緒に味わうとまた格別。リモン(レモン)、タマリンド、マンゴのマルガリータも名物です。大晦日の年越し営業もやっているので、メキシコらしくにぎやかに年越しをしたいのならば、おすすめ。

<DATA>
Salon Tenampa  
住所:Plaza Garibaldi12,Colonia Guerrero
TEL:5526-6176、 5772-6419
アクセス:地下鉄8号線Garibaldi (ガリバルディ) 駅降りてすぐ。ガリバルディ広場内
営業時間:毎日13:00~26:00

 

メキシコ地ビールを飲むなら、クリサンタ

crisanta2

ガレージのように広く、開放的な店内

crisanta3

国産地ビールを中心に60種類以上のビールを扱う

観光名所の革命記念塔の目の前という絶好のロケーションにあるバー。店のオーナーたちが、インダストリアル・デザイナーなので、倉庫のような広い空間に、リメイク家具やアンティークを使ったインテリアが美しいです。この店の特徴は、国内外の60種類以上のビールを取り扱い、それにあったフュージョン料理を提供するところ。

薄切りしたじゃがいもを揚げて、ハーブソースで和えたパパス・アル・ペストが50メキシコペソ、タパス・デ・サルチーチャ(ソーセージ)は45メキシコペソ、魚のタコス、タコス・デ・ペスカドが80メキシコペソ。魚介類を中心にしたメイン料理(180~200メキシコペソ)も充実しているので食事も満足。

 

malverde

メキシコ伝説の義賊、マルベルデをモチーフにしたビール(写真中央)

国内産の地ビールのセレクション(50メキシコペソ~)に、こだわりがあり、期間限定のビールなどを扱っているので、日本では決して飲めないものも試せます。店内には展覧会を行うスペースがあり、週末にはジャズのコンサートやDJイベントも行われ、メキシコシティの新たなカルチャースポットとしても注目されています。

<DATA>
Crisanta 
住所:Plaza de Republica 51,Colonia Tabacalera
TEL:5535-6372
アクセス:メトロブス Plaza de Republica(プラサ・デ・レプブリカ)駅からすぐ。革命記念塔前
営業時間:13:00~23:00/月~水曜、 ~26:00/木~土曜

 

若者に大人気のファンキー居酒屋、ラ・ビポ

labipo1

ブリキのたらいを照明のシェードに使うなど、ユニークなインテリア

labipo2

マルリン(カジキマグロ)のトスターダス、小じゃがいもを辛酸っぱく味付けした、パパス・ミ・ヘフィータとメスカル

メキシコシティ南部のコヨアカン地区中心部、フリーダ・カーロ美術館や市場からもほど近いところにあるバー。2006年のオープン以来、メキシコの伝統的なカンティーナ(居酒屋)をポップでオシャレなスタイルにしたのがうけて、いつも、若者たちでにぎわっています。この店に出資するのが、人気俳優のディエゴ・ルナということもあり、業界人系のお客が多いのも特徴ですが、メスカルが40メキシコペソ、ビールは35メキシコペソ~と手頃。

 

labipo3

ジュースの空き瓶に入ったサルサがたくさん出てくるのも楽しい

食事はメキシコ北部の地方料理をベースにしたものが多く、シーフードをふんだんに使っているので、日本人の口にもあいます(価格帯は45~150メキシコペソ)。店の建物は2階立てになっていて、1階はカンティーナ、2階はバースペースとして、クラブイベントやコンサートが行われています。2012年11月には、ローマ地区に支店もオープンして、その勢いはとどまること知らずです。

<DATA>
La bipo 
住所:Malintzin155,Colonia del Carmen, Coyoacan
TEL:5484-8230
アクセス:コヨアカン地区の中心部(Centro Coyoacan)から徒歩5分
営業時間:13:00~25:00/日~火曜、 ~26:00/水~土曜
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。