海外旅行保険/海外旅行保険の入り方

【実例】肺炎の一歩手前を海外旅行保険で手堅くガード

中国・北京へ長期出張中の折に、クレジットカード自動付帯の海外旅行保険を活用。結果、肺炎の一歩手前の症状を、病院までのタクシー代から薬代までの合計約1万5000円を、全額海外旅行保険でガードできました。

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海外旅行保険に加入した経緯

中国・北京へ長期出張中の折に、クレジットカード自動付帯の海外旅行保険を活用。

海外旅行保険に入っていて良かったと思うエピソード

北京は日本と比べかなり乾燥していて、しかも空気が悪い。そして冬は最高気温(最低気温ではありません)がマイナスです。そんなわけで、来たばかりの多くの日本人がのどをやられます。友人から警告されてはいたのですが、まさか自分がなるとは思っていませんでした……。

最初の冬は問題なかったものの、2回目の冬の長期出張時にせきが止まらず、風邪ともどうも違う、拠所なく渡航後、3ヵ月間有効の保険の助けを借りました。

結果、病院までのタクシー代から薬代まで合計1万5000円ほどを、全額海外旅行保険でガードできました。お医者の先生によれば「肺炎の一歩手前でしたね」とのこと。今考えると保険様様な経験でした。

これから海外旅行保険に加入しようと考えている人へアドバイス等

海外旅行保険というのは、カテゴリーとしては、以下3つあります。
  1. クレジットカードに付帯したごく簡単なもの
  2. その種の保険を(カードの年会費等により)より充実させたもの
  3. 海外旅行保険として商材となっている手厚いもの

思うに、「1」さえないというのは致命的です。せめて「1」、余裕があれば「3」、状況に応じて「2」という感じでしょうか。

状況に応じて、というのは、「2」はそれなり充実していて、しかも掛け金がカードの年会費で済むという利点があるものの、そのカードを使って飛行機のチケットを買わないとダメ、等の制限があるためです。

中国の場合は、飛行機のチケット購入でクレジットカードの制限等(サイトによっては時に決算ができない)があるため、「1」か「3」かもしれません。
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