フィリピン/フィリピンのお土産・ショッピング

フィリピンのお土産(2ページ目)

ばらまき系のプチプラアイテムから、友人や両親に贈るのに最適なちょっぴり豪華なギフトまで、フィリピンのお土産情報をナビゲート。

執筆者:鈴木 香穂里


インテリア雑貨、食器

解説画像

マニラ・ブルーの食器とサラダサーバー、魚の形の箸置きが可愛いお箸セット

真珠のような輝きをもつカピスと呼ばれる貝でできたランプシェードやフォトフレーム、食器などは人気のアイテム。また、木製のサラダサーバーや珍しい形やデザインの食器などもおすすめです。木製の食器の中にはパイナップルやリンゴを模ったものも。パイナップルの形をした食器なんて、フィリピンらしいと思いませんか?

カピス貝の食器や雑貨は、ほぼどの地域でも手に入れることができます。見つからなければ、フィリピンメイドのインテリア雑貨からファッション、食品までありとあらゆるものを取り扱うフィリピン土産専門店「Kultura(カルチューラ)」、小さな店がひしめき合うアジアンムード満点の「Greenhills Shopping Center(グリーンヒルズ)」などへ足を運んでみて。木製のサラダサーバーや食器はグリーンヒルズで購入できるほか、マカティ市内で週末にのみ開催される「レガスピ・マーケット」または「サルセド・マーケット」などで入手できますよ。

また、根強い人気を誇るのが、大胆でポップな柄が特徴的な通称「マニラ・ブルー」の食器たち。かつてはデンマーク創業の食器メーカー「ダンスク」社工場のアウトレットがマニラ市内にあったことから、フィリピンではお手頃価格で入手できたものですが、工場が閉鎖されたため入手困難に。マーケットなどで運よく出合うことができたら、手に取ってみてくださいね。贈り物にぴったりです。

雑貨、バッグ

解説画像

ビニール素材のジュースバッグは、雨の日にも重宝

女子が大好きな雑貨。掘り出し物を見つけるなら、先に紹介したショッピングモール「グリーンヒルズ」へ足を運んでみると意外な雑貨に出合えるかも。ジュースのパックなどの廃材を再利用したポップな「ジュースバッグ」は、現地在住の日本人女性に人気の高いアイテムです。街の至る所で購入できますよ。

また、日本で購入したらとーっても高そうなパーティーバッグやよそ行きにぴったりのゴージャスバッグなどがお手頃価格で買えるのもフィリピンのうれしいところ。センスのよいフィリピン雑貨を選ぶなら、イントラムロス地区にある博物館「カーサ・マニラ」に併設されたお土産店のものがおすすめ。こちらでは「GKonomics」という地元支援団体の商品を取り扱っており、廃材を利用したバッグやお財布に加え、ネックレスなどのアクセサリー類も販売しています。驚くほど安いので、買いすぎにはご注意を! 気になる金額は、コインケース35~45ペソ(約70~90円)、バッグ105ペソ(約210円)、iPadケース300ペソ(約600円)ほか、キャンドルホルダー100ペソ程度~(約200円~)など。

ゴージャスバッグやパーティーバッグは、フィリピン産の雑貨を扱う「Tesoro's」をチェック。ランドマークと呼ばれるマニラ市内のショッピングモール、ニノイ・アキノ空港及びマクタン・セブ空港などに支店があります。

コスメ、スパプロダクト

解説画像

ナチュラル志向の人に試してほしい、ナチュラルコスメ

フィリピンのコスメやスパプロダクトはプチプラながら優秀なものが揃います。ココナッツから抽出して作る美容オイル、トロピカルフルーツやハーブが原料のボディバターやクリーム、ハーブ由来の石けんなど、フィリピンには自然派コスメが充実。こちらは次回の記事で詳しくレポートしたいと思います。




  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます