インテリア雑貨、食器
真珠のような輝きをもつカピスと呼ばれる貝でできたランプシェードやフォトフレーム、食器などは人気のアイテム。また、木製のサラダサーバーや珍しい形やデザインの食器などもおすすめです。木製の食器の中にはパイナップルやリンゴを模ったものも。パイナップルの形をした食器なんて、フィリピンらしいと思いませんか?カピス貝の食器や雑貨は、ほぼどの地域でも手に入れることができます。見つからなければ、フィリピンメイドのインテリア雑貨からファッション、食品までありとあらゆるものを取り扱うフィリピン土産専門店「Kultura(カルチューラ)」、小さな店がひしめき合うアジアンムード満点の「Greenhills Shopping Center(グリーンヒルズ)」などへ足を運んでみて。木製のサラダサーバーや食器はグリーンヒルズで購入できるほか、マカティ市内で週末にのみ開催される「レガスピ・マーケット」または「サルセド・マーケット」などで入手できますよ。
また、根強い人気を誇るのが、大胆でポップな柄が特徴的な通称「マニラ・ブルー」の食器たち。かつてはデンマーク創業の食器メーカー「ダンスク」社工場のアウトレットがマニラ市内にあったことから、フィリピンではお手頃価格で入手できたものですが、工場が閉鎖されたため入手困難に。マーケットなどで運よく出合うことができたら、手に取ってみてくださいね。贈り物にぴったりです。
雑貨、バッグ
ビニール素材のジュースバッグは、雨の日にも重宝
また、日本で購入したらとーっても高そうなパーティーバッグやよそ行きにぴったりのゴージャスバッグなどがお手頃価格で買えるのもフィリピンのうれしいところ。センスのよいフィリピン雑貨を選ぶなら、イントラムロス地区にある博物館「カーサ・マニラ」に併設されたお土産店のものがおすすめ。こちらでは「GKonomics」という地元支援団体の商品を取り扱っており、廃材を利用したバッグやお財布に加え、ネックレスなどのアクセサリー類も販売しています。驚くほど安いので、買いすぎにはご注意を! 気になる金額は、コインケース35~45ペソ(約70~90円)、バッグ105ペソ(約210円)、iPadケース300ペソ(約600円)ほか、キャンドルホルダー100ペソ程度~(約200円~)など。
ゴージャスバッグやパーティーバッグは、フィリピン産の雑貨を扱う「Tesoro's」をチェック。ランドマークと呼ばれるマニラ市内のショッピングモール、ニノイ・アキノ空港及びマクタン・セブ空港などに支店があります。