Windows 8とストアアプリ&タッチにも対応したATOK 2013
日本語入力プログラムのATOK 2013の最大のポイントは、Windows 8に対応したことでしょう。旧バージョンはWindows 8のデスクトップでは利用できましたが、ストアアプリでは利用できなかったので、これまでATOKを使ってきたユーザーも、ようやく安心してWindows 8に移行できます。気になる操作性ですが、デスクトップでは大きな変化はありません。Windows 8の初期設定だと言語バーが表示されないのが少々不便ですが、設定を変更すれば表示は可能です。言語バーさえ表示しておけば、使い方はWindows 7と大差ありません。
ストアアプリでも、利用できる機能は少し制限されますが、変換操作はデスクトップとほぼ同じです。
タッチキーボードを利用する場合は、候補が次々に推測されて表示される「推測変換」が基本になります。また、独自のメニューで「英語入力モード」や「再変換」などの機能を利用することもできます。
変換用辞書や校正機能も強化されていますが、やはりWindows 8への対応が最大のポイントです。特に、仕事でATOKを使っていてWindows 8に乗り換える方は、ぜひATOK 2013へのバージョンアップをおすすめします。
なお、ATOK 2013は一太郎2013に標準搭載されていますが、単体でも購入できます。詳細は以下のページを参照してください。
http://www.justsystems.com/jp/products/atok/?w=atokwebcomban
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