カラーコーディネート/パーソナルカラー診断

パーソナルカラー診断に関するQ&A トップ5(3ページ目)

パーソナルカラー診断は、似合う色やイメージコントロールのポイントを指南するメソッドですが、誤解もあるようです。そこで今回は、パーソナルカラー診断に関するQ&Aをお届けします!

松本 英恵

執筆者:松本 英恵

カラーコーディネートガイド


Q3 芸能人のファッションやメイクは参考になるの?

芸能人のヘアメイクやファッションは、色づかいよりもイメージづくりを参考に!

芸能人のヘアメイクやファッションは、色づかいよりもイメージづくりを参考に!

パーソナルカラーのタイプ別に、芸能人が例にあがることがあります。ヘアメイクやファッションのスタイリングのイメージをつかむ上で、参考になることもありますが、混乱を招いてしまうこともあるようです。

 


■色づかいよりも、イメージの作り方を参考にしよう
テレビ番組では、スタジオのセットに埋没しないように、強い照明光に映える鮮やかな色を着用されることが多いようです。さらに、カメラを通して美しく見えることを計算しますので、パーソナルカラーに基づいたヘアメイク、ファッションとはやや違っています。人間の脳に記憶された色は、実際に見た色よりも鮮やかになる傾向があります。そのため、写真や映像は、実際の色よりも、鮮やかな色が再現されるように設計されています。

また、変化が激しい時代ですし、ワンパターンでは飽きられますから、芸能人の方はイメージを変化させていきます。サマータイプっぽいときもあれば、ウインタータイプっぽいときもある……。色づかいそのものをマネするより、イメージの作り方、表現の幅、年齢の重ね方などを参考にしてはいかがでしょうか。

次のページでは、Q4 何年か前にパーソナルカラー診断を受けて診断結果に納得していたが、似合わなくなってきているように感じるについて、回答します!

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