不正送金の手口

慎重に慎重に!

慎重に慎重に!

ウィルスにより被害者のパソコンに常駐されている場合は、正規のサイトにアクセスしたことを関知されて、偽のポップアップウィンドウを出し、第二暗証番号や本人確認の質問と答えなどを入力するとそのまま加害者にデータが送信されてしまう危険性があります。このデータを元に被害者になりすまして別の口座に不正に送金するなどの犯行になるわけです。

また、被害者のパソコンを遠隔操作して不正送金する手口もあります。いずれにしても、パソコンやインターネットにはこうしたリスクがあることをよく理解して、ウィルス対策ソフトを必ず搭載しましょう。

口座は定期的に、少なくとも週に一度は明細をチェックするようにしましょう。覚えのない不正な送金や不正利用がないか確かめるのです。前回のアクセス履歴、利用日時などを記録しておくと、不正利用に気がつきやすいでしょう。便利さの裏にはリスクがあることを認識しておくことです。

パスワード管理はアナログに

IDやPWの管理については、テキストなどに書き込んでパソコン上に残すよりは、手帳や紙に書いて他人に知られないようにしましょう。その際も、自分にだけ分かるように暗号などを使ってもいいでしょう。デジタルな時代にはアナログな手段がむしろ自己防衛に有効だということも言えます。

可能であれば、ネットバンキング利用のために専用機を用意できれば心強いはずです。ネットバンキングのためだけのPCであれば、他の作業をせず、余計なウィルスに感染する心配も少なくて済みます。しかし、ネットバンキングを利用することで経費節減も目的の一つであれば手持ちのPCで対策をすることでしょう。

従来の金融機関の利用についても、キャッシュカードや通帳、印鑑の管理は大切ですし、盗難などの恐れもあります。空き巣やひったくりなどの被害で二次被害として預金を払い戻されてしまう危険性があります。

ネットバンキングの場合、窃盗被害に遭ったと自分の身に覚えがなくてもIDやPWが盗まれて不正な送金などの被害に遭うので、気がつきにくいということが言えるでしょう。大切な預金を守るためには最大限の警戒が必要なのです。

【参考防犯ガイド記事】
・暗証番号と預金者保護法の基礎知識





【編集部おすすめの購入サイト】

楽天市場で防犯グッズを見る

Amazonで防犯グッズを見る

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。