行政書士試験/行政書士とは

独学か、学校(予備校)か(2ページ目)

行政書士試験に独学でのぞむか、それとも学校(予備校)を利用するか。自身は独学合格、現役(予備校)がご紹介します。

山本 直哉

執筆者:山本 直哉

行政書士ガイド

学校(予備校)に通う場合

私は「資格の大原」で行政書士試験対策講座を担当しています。
資格の大原
資格の学校TAC生涯教育のユーキャンLEC東京リーガルマインドなど法律系国家試験の対策講座をもつ学校(予備校)には、行政書士試験対策講座が存在します。他にも行政書士試験対策だけを専門とする私塾的な対策講座もあります。

学校(予備校)選びのポイントは、改めてご紹介させて頂きます。
ここでは、行政書士試験を受験するにあたり学校(予備校)に通う場合のメリットとデメリットについてお話したいと思います。

学校(予備校)に通うメリットとデメリット

学校(予備校)に通うメリットは、勉強の効率化が図られることです。
授業を受けることにより、本来自分で勉強しなければならない時間を大幅に減少させることができます。つまり、時間をお金で買うことができます。また、通学で授業を受ける場合は勉強のペースメーカーになります。
計画を立てて実行することが苦手な方は、学校(予備校)に勉強のスケジュール管理をしてもらえるというメリットもあると思います。

一方、デメリットは費用です。講座受講料、交通費がかかります。また、夜の授業を受ける場合は、授業前に夕飯をお弁当などですませる方もいますのでそのお金もかかります。
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